仮想女子チェック | 天狗と河童の妖怪漫才

天狗と河童の妖怪漫才

妖怪芸人「天狗と河童」の会話を覗いてみて下さい。
笑える下ネタ満載……の筈です。

仮想通貨とは情報戦であり正しい情報を己の判断で見極める必要がある。



仮想通貨と恋愛は同じ仕組みになっている。



本当に自分が惚れた仮想通貨ならば億単位の価値が消失しようとも、また1から恋愛を始めればいいのだ。



今回のコインチェックで起きた不正アクセスによる価値の流出とは、ガードの緩い女に大金を注ぎ込んでいたら、まんまと他の男に寝取られてしまったのと同じである。



もしくは彼女がある日、突然、記憶喪失になってしまい、過去を全て忘れてしまったとしよう。



またゼロから恋愛できるのか?



自分にとっての価値とは何なのか?



彼女に高価なプレゼントを渡したことや高級レストランで食事をしたことも、彼女には一切記憶にないのである。



「あんた誰?」と。



無数に存在する仮想通貨の約8割は詐欺だと言われている。



何を基準に詐欺と判断するかは結果論でもある。



しかし、この割合とは女にも当てはまる。



8割の女は詐欺師である。



男とは“仮想女子”の価値を見極める必要があるのだ。



仮想女子の見極め方の極意を私から諸君らに伝授しようというのが今回の話である。



まず、先に諸君らに伝えておくけど、仮想女子とは数字ではなく生き物なので、昨日と今日とでは言ってたことが別人になってることが普通によくある。



絶対に手を出してはいけない仮想女子がいる。



その場合の生涯損失額は億になる。



「記憶にない」とか「証拠は?」とか平気で言いやがる。



ごめん、ちょっと涙を拭きますね。
(つд`)



さて、仮想女子の仕組みについて理解していこうと思う。



仮想女子の性質とは最終的には“飽きる”ということ。



イケメンと付き合っても飽きる。



高価なジュエリーやブランド物にも飽きる。



高級外車に乗っても飽きる。



海外旅行に連れて行っても飽きる。



いつか必ず“飽きる”のである。



あきる野市に住んでいる。



…たまにこういうのもぶっ込まないと会話すらも飽きてしまうのだ。



※ちなみに、あきる野市とは実在する地名なので、仮想都市ではないです。



一通りの贅沢を味わい、一通りの男に抱かれても、いつかは必ず“飽きる”のである。



これは仮想女子というよりも、池の鯉に餌を与えているようなものだ。



恋ではなく鯉だったと気が付くことになる。



どのような仮想女子だとしても最終局面とは、何も存在しない空間に2人だけでいても、それを楽しめる女かどうか?



これが仮想女子を見極めるには重要な指針となる。



世界からあらゆる価値が消失しても笑っていられる仮想女子は本物である。



財産や地位を失ってもこのような仮想女子の価値は変わらない、いや、むしろ、だからこそ、爆上げするのだ。



五感で惚れる仮想女子は己の五感を失うリスクがある。



顔が好きなら視力(目)を失うこともある。



声が好きなら聴力(耳)を失うこともある。



香りが好きなら嗅覚(鼻)を失うこともある。



肉体が好きなら触覚(腕)を失うこともある。



クンニが好きなら味覚(舌)を失うこともある。



ごめんよぉ、最後はキスにするべきだったよね。
°・(ノД`)・°・



このように魅力や好みはそれぞれにあると思うが、第六感で惚れる仮想女子とは最後の最後まで楽しめると思う。



これらを最初チェックする必要がある。



仮想女子チェックである。



その方法を私が君たちに伝授する。



究極を言えば“しりとり”だけで楽しめる女かどうかである。



携帯の電波さえ届かない、何もない空間だとしても“しりとり”だけで腹を抱えて笑う仮想女子ならば、これから先も何が起きようとヘッチャラで問題はない。



こちらから“しりとり”をしようと仮想女子チェックを持ち掛けるのだ。



ここで「いいよ♪」とノリが良ければ最初のチェックはクリアである。



「はあ?何で“しりとり”なんかする必要があんの?」とか言うようなクソ仮想女子には価値がない。



スマホのゲームも楽しいだろう、しかし、電力が失われた世界での楽しみ方を知らないのは価値が下がる。



次に、仮想女子との“しりとり”の回答チェックに入る。



リンゴからスタートする。



男「りんご」



女「ゴリラ」



男「ラッパ」



ここまでは想定内である。



“しりとり”の一般的なマナーとして、リンゴの次はゴリラである。



ここで「ゴマフアザラシ」と答える女はどうかしている。



もちろん「ゴルバチョフ」もダメだ。



リンゴ→ゴリラ→ラッパの流れは最低限のマナーを守れるかどうかの判断材料になる。



重要なのは、ラッパの次のターン「ぱ」で仮想女子の価値が変動する。



ここで2択になる。



「パンダ」か「パンツ」のどっちかだ。



動物と下着になる。



ただし、ズボンのことをパンツと言う融通の利かない仮想女子もいるので焦りは禁物である。



仮にもし「パンティ」と答える仮想女子がいた場合、その時は至急私に連絡を下さい。



緊急理事会を開きます。



公平にじゃんけんで決めます。



ハニートラップの可能性もあるのでここは慎重に判断しなければいけません。



仮想女子チェックについての疑問、質問、等は気軽に私まで連絡下さい。