仮病インフルと社畜症 | 天狗と河童の妖怪漫才

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笑える下ネタ満載……の筈です。

長らく社会人として重労働をしていると、悲しいかなガチのインフルエンザと仮病のインフルエンザの区別がつくようになってくる。



僕の場合は免疫力が下がると扁桃腺が腫れるので、それが体調不良のサインの役割をしてくれるからインフルエンザになったことは1度もない。



なので大人になってから予防接種の注射もしたことがない。



扁桃腺が腫れたまま無理して働いて入退院を繰り返したことはある。



入院するまで限界を突破してまで働くのは病名としては社畜症だと思う。



組織内でストレスのラグビーを繰り返していても 試合に勝たなきゃ意味はないからね。



残業が続いてくるとみんなしんどいから、キレたもん勝ちかよ!って状況になるわけよ。



敬語でキレるっていう日本語は学校じゃ教えてくれないからね。



冷静になって考えるとお互いに低賃金の肉体労働者だから笑うしかないんだけどさ(笑)



でも“インフルかもしれない”は困る。



“1週間休むかもしれない”だからね。



最悪のケースを考えた戦略としては自分の休憩時間を削って“インフルかもしれない”だけの仕事量の貯金を作るしかなくなる。



ようするにインフルエンザと戦っているのは病気で休む者だけではないのよ。



季節感のある仮病はよくないって話だよ(笑)