アメブロからブログのジャンルというものがなくなってしまったんですよ。
ランキングの順位みたいなのはどうでもいい数値なんですけど、ジャンルというのは読み物としてあった方が便利な指針になるんですけどね。
そういうカテゴリーが頭の片隅にあるから踏み込んで書けることもあるわけでね。
僕はお笑いと妄想というジャンルにしてたわけですよ。
だからこそ下ネタもガンガン書けましたし、ジャンルという言い訳が何もない場合だとただの頭のおかしい人になるわけですよ。
自分の中での客観的なフィルターを1枚乗せれる 、最低限の自覚がある上で書いてますよっていう保険がなくなるのよね。
天狗と河童の漫才を書いてるだけなら漫才という既存のお笑いというフォーマットとツッコミという客観的な視点が入ることで書く側と読む側のフレームがそこまでブレることはないと思うんですよ。
夢中で喋る人間の横にはちゃんと捕捉してくれる人がいないとダメなんですよ。
自己紹介のスキルよりも他人からの評判を聞くわけですけど、それよりもちゃんと自分の目で読み解く力のある人でありたいと、私はそう思うわけでありんす。
これだと語尾にクセがある人だと、私はそのような人物だとそう思われてしまうわけであしゃんぷー。
とはいえ、それもある程度は仕方のないことだと、私はそう思うわけであこんでぃしょなー。
さて、北朝鮮との緊迫した情勢下にある安倍政権において女性宮家の問題に私はそう思うわけであとりーとめんと。
女性は髪が命だと、そのように私は聞いたことがありんすいんしゃんぷー。
これ以上はさすがにしつこいと思って、そっと棚に戻した馬油。
女性の髪型の変化にもちゃんと気付ける男でありたいという悩みを、瀬戸内寂聴には言えないわけですけどね。
なんというか、そういう恋愛マニュアルに溺れた男にはなりたくないですね。
恋愛経験が豊富な人はそれだけの数の失恋をしているわけですからね。
そうなると恋愛のアドバイスを聞くべき相手の選び方マニュアルから入らないといけなくなるわけですよ。
マニュアルのマニュアルみたいになってくるわけでね。
評価と分析って正確には違うんですよ。
大抵の場合は評価には経緯が抜け落ちてますからね。
何を基準として評価するかにもよるんですけど。
そういうのを超越すると感動という1つの答えにはなるわけですけど。
ここでようやく最初のジャンルの話に繋がるというね。
ここに辿り着くまでの間に3回くらい髪を洗ったような気がしますけど。
女というのも1つのジャンルなわけですよ。
そうなると、女ならこうあるべきだろうという一定の基準に縛られることは理解できるわけですよ。
女ならスカートをはくべきとかね。
男ならそのスカートを捲るべきとかね。
そういうジャンルとして最初の入口は大事だと言いたいわけですよ。
もしくは出口でもいいわけですよ。
フィクションでもノンフィクションでも表現としてはいいわけですよ。
ネガティブランドの水先案内人みたいになるのはよくないからね。
ネガティブランドの年間パスポートを持ってる感じなんですよ。
すぐそっちの世界に行きたがるわけですよ。
ブログというのも1つのジャンルですけど、そのブログというジャンル内で更にどのジャンルで何を表現してるのかと。
おでんつんつん男を再評価してやろうと。
彼のジャンルはユーチューバーなんでしょうけどね。
彼は完全に滑ってるわけですよ。
日本一滑った男なわけですよ。
なぜ彼が滑ったのかをちゃんと分析するわけですね。
彼の弁護士でもここまで彼の作品に対して興味はないと思いますけどね。
まず、あの動画で唯一評価できるポイントがあります。
それはおでんをつんつんする時のリズムですね。
普通につんつんするわけではないんですよ。
ちゃんと声に出して、しかも、つんつんのリズムには緩急をつけているわけです。
ニュースで見ただけなので、たぶん音声は変えられていたと思いますけどね。
なので、あの甲高い声が面白いという評価はシビアに区別して考えます。
ゆっくりつんつんしてから、つんつんつんつんと連続するあたりの流れとかは面白いと思います。
じゃあなぜ彼は日本一滑ったのか?と。
何をつんつんするべきだったのかと。
うんこですよね。
基本はうんこですよ。
アラレちゃん世代ならば『つんつん=うんち』なので、実写化するならそこは動機として利用できるわけですよ。
つんつんするリズムのイメージは出来上がってるから、あとはつんつんする対象を探すだけだと。
何をつんつんしたら面白いかと考えるわけですね。
おでんだと。
熱々のおでんをつんつんするリアクションでも笑いが取れると。
というか、熱々のおでんのリアクションをやりたかったのが先にあったのかもしれませんけどね。
自宅で作ったおでんをつんつんするのはどうなのかと。
本当に熱々のおでんなのかリアリティーが伝わらないのではないかと。
絵として弱いんじゃないかと。
そういやコンビニにおでんあったなと。
この時点で彼は欲しがり過ぎてるんですよ。
アレもコレもと詰め込み過ぎたわけですね。
ボケにボケが飽和しちゃってるわけですよ。
それを第三者が普通に撮影するという致命的なミスをしてしまうわけです。
撮影という客観的な視点がツッコミではないわけですよ。
その動画を編集してからYouTubeにアップするわけですから、客観的な視点を2つ通過してることになりますからね。
結果としては世間からの総ツッコミというね。
今の子供たちはこういう笑いを見て育つわけですから非常に危険思考だとは思うけど。
いかりや長介の不在というかね。
上からタライが落ちてくるわけでもないからね。
最近のニュースで小学生がマンションからボーリングの球を落としたってやつもちょっと怖いなと。
これが安全な場所でね、高い所からボーリングの球を落としたらどうなるのか?という純粋な好奇心ならまだ理解できますけど。
【ボーリングの球を落としてみた】っていう動画のタイトルになると怖いなと思うわけですよ。
客観を動機にする思考というかね。
YouTubeだとそこにお金が絡むわけだからさ。
目的と手段があやふやになる過激さって危ういだけだと思うのよ。
そこを狙えるって最も難しいことだと思うから。
陸海空っていうロケ番組に出てるディレクターの面白さってそれをテレビでやってることだよね。
あれ見たら絶対こいつには敵わないって思うもん。
もう笑うしかないわけよ。
これもテレビ番組というジャンルの中だからこそ面白いわけですよ。
そんなわけでね、ジャンルのないブログとしては何を書いたらいいのかわからないわけですけど。
というか、書けないというね。
困ったもんだ。