君の名を忘れない | 天狗と河童の妖怪漫才

天狗と河童の妖怪漫才

妖怪芸人「天狗と河童」の会話を覗いてみて下さい。
笑える下ネタ満載……の筈です。

昨日の記事でボロクソに書いてしまった吉野家に行ってきました。



なんとなくね、
吉野君に悪いことしたなぁ
ちょっと言い過ぎたかなぁ
みたいなね。



そう、吉野君って僕の中学の時の同級生にいたんですよ。



そいつが母子家庭なんだけどいいやつでね。



だから、吉野って名前には悪いイメージはないのよ。



吉野家よ、吉野に感謝するんだな。



そういうのあるでしょ?



職場とかで初対面なんだけど名字が知ってる人と同じだと親近感を覚えるじゃないですか?



どんなに憎たらしい上司でもさ、名字が初恋の女の子と一緒だと…
…それが逆にムカつくのもあるけどさ(笑)



漢字の字面を見るだけでも怒りが緩和されるというかね。



逆に大嫌いだったヤツと同じ名前の人だと、ちょっと抵抗があるのよね。



自分の中でその名前に対するイメージが更新されるまでに時間が掛かるのよ。



というか、新しい名前を覚える容量がもうないんでしょうね。



海馬が金玉まで下がってきてるんですよ。



携帯のアドレスの名前を見ても誰だかわからない人もいますからね。



3回も転職してますし、アルバイトしてた時もあるので、あだ名で呼んでると本名を忘れたりとか。



顔は浮かんでも名前が思い出せないパターンもあります。



夢の中とか、ぼーっとしてる時とかに、急に名前を思い出す瞬間もあるので、たぶん海馬が肛門からギリで引っ込んだなと。



それと、母親の名前と同じ名前の女の子とは付き合うのは無理ですね。



とてもエッチする雰囲気にはならないでしょ。



名前のイメージが強烈すぎるからね。



名前に動物が入ってるのもイメージが引っ張られるじゃないですか。



白鳥とかね。
(美人そー)



熊田とか。
(強そー)



満月満月とか上満月満月とか細満月満月も名前のイメージが漢字のサイズ感に引っ張られると思うんですよ。



大島とかね。
(頼れそー)



細川とか。
(真面目そー)



この動物とサイズ感のある漢字2つの組み合わせたパターンの名前もありますからね。



大白鳥とかね。
(超お嬢様じゃん)



小熊田とか。
(なんかプーさんみたい)



吉野家も名前におみくじの“吉”が入ってるから縁起が良さそうなのよ。



凶野家とか末吉野家だと嫌だけどね。



大吉野家よりやっぱ吉野家がしっくりくる。



そこに客として小牛田さんがやってくる。



(なんか悲しい)



その隣で牛丼と玉子を注文したサラリーマンは大細鳥さん。



(これは、ちょっと怖い)



女性店員が巨乳なのは…



(もしかして乳牛田さん!?)



ご馳走さまでした。
人( ̄ω ̄;)