天狗と河童~大人という字の由来~ | 天狗と河童の妖怪漫才

天狗と河童の妖怪漫才

妖怪芸人「天狗と河童」の会話を覗いてみて下さい。
笑える下ネタ満載……の筈です。

大人になってよかったことブログネタ:大人になってよかったこと 参加中




天狗「大人になってよかったことなんてあるか?」



河童「これは色々あるでしょ。
大人じゃないと出来ないこともありますからね」



天狗「例えば?」



河童「例えば、車でドライブしたりだとか、お酒を飲んだりだとかね」



天狗「ようするに、カーセックスをすることが大人なのかい?」



河童「そんなこと言ってねーよ!」



天狗「飲酒運転をしたら、酒と車でもっと大人なのかい?」



河童「違うわ!!
そういうことを自己判断と自己責任でやらないのが大人なんだよ」



天狗「大人って、そういうことじゃないと俺は思う」



河童「どゆこと?」



天狗「もっと心から
『よかった~』って思えることじゃないの?」



河童「じゃあ、その心から大人になって
『よかった~』ってのは何?」



天狗「ちんこの皮が剥けた時だね」



河童「…もう、コメントこねえよ」



天狗「ちんこの皮が剥けた時だね」



河童「2回言わなくていいよ!!
『僕は台本通り続けてます』みたいな演出やめてくれるかな?」



天狗「ちんこのね、皮がね、剥けたね、時がね…」



河童「スピーチみたいな語り口やめろよ!!」



天狗「チンコノ、カワガ、ムケタ…」



河童「なんで片言の日本語なんだよ」



天狗「イノベーション!!」



河童「違うわ!!
あそこの皮が剥けただけでイノベーションでも何でもねえだろ!!」



天狗「誰が、マスターベーションだよ!!」



河童「そんなこと一言も言ってねーよ!」



天狗「いいか?
【大人】っていう漢字は、人と人が並んで歩いてるんだよ」



河童「急に何を言い出すの?」



天狗「だけどな、【人人】のままだと大人じゃないんだよ」



河童「これはいい話なの?
確かに、大人という漢字だとしたら【人人】だと、前を歩いてる人の横棒が一本足りないからね」




天狗「そうなんですよ」



河童「じゃあ、どうしたら【人人】が【大人】になるの?」



天狗「たぶん、あれは…
…浮き輪かな?」



河童「子供じゃねーかよ!!」



天狗「それか、フラフープ!」



河童「浮き輪もフラフープも使うのは完全に子供だろうが!!」



天狗「じゃあ、槍で刺されてるよ。
これ【大人】貫通してるもん」



河童「大人のやることじゃねーだろ!!」



天狗「それか前の人が両手を広げてるのかもしれないね」



河童「まぁ、大の字だからね。
でも、それのどこが大人なの?」



天狗「後ろの人に対して
【大人】
『どうだ、見てくれ!俺、ちんこの皮が剥けたんだぜ』って」



河童「そんな訳ねーだろ!!
久しぶりの漫才だと思ったら結局、下ネタじゃねーかよ!!

いい加減にしろ!!」