![またガラケー使いたい?](https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
私は使いたい派
僕のガラケーが入浴中に寝落ちした結果、見事なまでに水没しまして、水濡れを判定する水玉模様のシールは全箇所が赤く滲んでおりまして、それらの水滴をタオルで入念に拭いてドライヤーで熱々になるまで乾かしても、携帯内部の湿気というのはなかなか乾燥しないのです。
そんで救出するのを忘れていたSDカードを取り出してみると、なんと、あの細い隙間こからも水が溢れ出てくるじゃないですか、あっこれはもうダメだなと。
そんで携帯ショップに向かいまして、水濡れ保証サービスってやつでガラケーが復活することになった訳ですよ。
毎月300円を払うことで、水没した際には五千円で同じ機種の新品と取り替えることのできるサービスですね。
ただ、今回の場合は僕の使ってたガラケーはすでに製造していないと。
同じ機種の新品と交換することは不可能だということになりましてね。
別の機種のガラケーでも製造年月日の新しい3つの機種の中から選ぶことになったんですよ。
新しいとはいえガラケーですからね。
ガラケー界の中では新しい3つという意味です。
むしろガラケー界の最後の砦というか、
最後の希望のような、
悪あがきみたいな、
つまり彼らは、
ガラケー3銃士な訳ですよ。
この3つの中から選ぶというのが、ポケモンの最初のモンスターを選ぶときのような感じで色々と悩むんですよね。
それとですね、実はこの店員とのやり取りというのがちょっと面倒だったんですよ。
それはなぜかと申しますと、携帯ショップと水濡れ保証サービスは別会社なんですよ。
なので、このガラケー水没問題の進行役は携帯ショップの店員さんなんですけど、途中で水濡れ保証サービスセンターの担当者に電話をかけてくれるんですけど、その担当者と具体的な話をするのは僕になるわけです。
携帯ショップとは別の会社として水濡れ保証の仕事をしている訳ですから、携帯ショップとしてはそこまで責任を負えないから二人で直接、話をして決めてくれということなんですよ。
そういう訳で、携帯ショップの店員と水濡れ保証サービスセンターの担当者と僕の3人で、ガラケー水没問題を解決していくことになった訳ですけどね。
さっきも言ったように、水没した同じ機種は製造していないと、新しい3つのガラケーの中から選んで下さいと保証センターの担当者の方から言われましてね。
1度選んでからは2度と変更することは出来ないから、よく考えて選んで下さいと念を押して言われましてね。
で、その3つのガラケーについての説明は携帯ショップの店員さんがする訳ですよ。
カタログを開いて3つの機種の魅力や品質や機能の違いを説明してくれる訳です。
見本のガラケーを持ってきて触らせてくれたりするんですよ。
その間は、保証サービスの担当者はずっと待ってるんですよ。
僕もかなり悩んだんですけどね。
いや、もうね…。
この面倒なやり取りの最中に携帯ショップの店員と保証サービスの担当者からの
【お前、いつまでガラケー使ってんだよ!!】
という無言の空気だけは丁寧語の端々に漂っていましたけどね(笑)
新しいガラケーになりましたけど、機能は低下しましたね。
前の機種は文字入力をする時に辞書機能がついてたんで、めちゃくちゃ便利だったんですよ。
国語と和英が入力しながら言葉の意味をすぐに確認できたんですよね。
漢字の使い方の間違いとか確認できたんですよ。
とにかく文字入力が楽だったのよ。
熱量をそのまま打ち込めるという感じでさ。
だからブログの更新も面倒でやんなったって訳です。
文字を書いたりするには最短の手数じゃないと冷めちゃうのよ。
auでガラケータイプのスマホが発売されたけど、ドコモで出たら買うのにな。
それか2台持ちにするかだね。
電車とかでガラケー出すの恥ずかしいのよ。
今だと逆にガラケーなのをアピールしてるみたいな時期だと感じるのよ。
そういうのも面倒なのよ。
でも、頭の悪そうな女と最短でエッチするにはスマホじゃないと手数が掛かる訳でね。
僕は一体どうしたらいいんですかね?
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