天狗と河童~快楽だけなら女になりたい~ | 天狗と河童の妖怪漫才

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妖怪芸人「天狗と河童」の会話を覗いてみて下さい。
笑える下ネタ満載……の筈です。

生まれ変わるなら男?女?ブログネタ:生まれ変わるなら男?女? 参加中

私は





河童「絶対に女だね。女の方が男より気楽でいいよ」



天狗「そうとは限らないだろ」



河童「いやいや、男のバカと女のバカだったら同じバカでも女の方が圧倒的にバカだからね。しかも女の場合は許される」


天狗「言ってる意味がわからないよ。気楽に生きることをバカって表現してるのか?」



河童「セックスの時の快楽は女の方が男の10倍くらい気持ちいいらしいからね。どれくらい気持ちいいのかというと、その女の快楽を仮に男が体感した場合には失神するレベルなんだってさ」



天狗「スケベ心だけで女になりたいと言うのか?」



河童「女子校に通ってレズビアンになりたいよね。もちろん自分のことを僕と呼んだりするオナベみたいな気持ち悪い女とじゃなくだよ」



天狗「それは今の自分の価値観で妄想してるだけだろ。実際に女として生きていくことは大変だからな」



河童「女なら金には困らないでしょ。最悪でも風俗で働けばいいんだしさ」



天狗「いやいや、現に女のホームレスだっているからな。世の中はそんなに簡単じゃねえから」



河童「女のホームレスってオナベだよ」



天狗「お前オナベには厳しいな」



河童「オカマに注意される女ってのは女子力が低いからでしょ?逆にオナベってのはどう頑張っても男には勝てないからね。関西のおばちゃんのがよっぽど男らしいよ」



天狗「それは“おばちゃん”だからだよ。もはや男でも女でもないからね。性別を超越したのが“おばちゃん”だからな。それに男らしさにも好みがあるだろ。例えば宝塚とか男装してるとはいえカッコいいだろ?」



河童「それは劇中の芝居のものであって、実際にあんなの隣に引っ越してきたら気持ち悪いよ」



天狗「じゃあ現実的な話として、女には出産という大きなイベントがあるよな」



河童「そうだね。痛いのだけは嫌なんだよね」



天狗「お前は中学生の男子か!」



河童「やっぱ女に生まれ変わるの嫌かも。毎月の生理も痛いから嫌だよ。体育で折角のプールの時間に見学したりするのも嫌だし、生理用品で税金を取られることにも納得いかないよ。タンポン怖いよ。タンポン怖いよ~」



天狗「うるせえよ!でもな、出産の痛さはそんなもんじゃないらしいぞ。この痛さを男が体感したら死ぬらしい」


河童「うわぁぁ。それ聞いたことある!あれだ、鼻の穴からアレを出す感じって…鼻からね…鼻…あれ?お前の鼻、長くね!?」



天狗「やかましいわ!!何を今さらいってんだよ。これは元々長いんだよ。俺の鼻のことは関係ないから」



河童「そう?大丈夫か?えーとね、確か出産の時の痛みはどのくらいかというと、鼻の穴から胡瓜を出す感じだって」



天狗「それ胡瓜(きゅうり)だろ!!鼻の穴から西瓜(スイカ)だよ」



河童「いや、お前の長い鼻を見てたら瓜(ウリ)が長くなっちゃったんだよ」



天狗「なるかーっ!わざとらしく間違えるなよ」


河童「でもさ、きゅうりの方がイボイボあるし、形が曲がってる分、スイカよりも摩擦抵抗は大きいよ」



天狗「いや、これ例え話だからな!実際の摩擦抵抗はどうでもいいのよ。あり得ないくらいの、鼻の穴が裂けるくらいのイメージだよ。出産の痛みを表現すると鼻の穴からスイカを出すくらい激痛なんだろうよ」



河童「なるほど。確かにきゅうりだと簡単に実際のアソコに入っちゃいますからね。出産の痛みを伝える場合の例えとしては成立しない訳だね。むしろ、きゅうりのイボイボや曲がり具合が気持ちいいみたいなことになる」



天狗「どうでもいいわ!!」



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