ブログネタ：GWどうだった？ 参加中天狗「俺たち妖怪にはＧＷなんかないからなぁ。」
河童「くそぅ…。最近のガキはきゅうりに興味がねーんだな」
天狗「あーあ、人間が羨ましいなぁ。いいなぁ。ＧＷかぁ」
河童「ん？どうしたの？何が羨ましいって？そのなにＧＷって？もしかして卑猥な隠語かなにか？」
天狗「うるせえな。だとしたら何だってんだよ」
河童「ＧＷでしょ？なんだろな。がに股でワカメ酒？」
天狗「バカかてめえは？全然、羨ましくねえよ」
河童「違う？ＧＷだよね。単純に考えて、Ｇスポット…？」
天狗「なんなんだその『ファイナルアンサー？』的な、気持ちを揺さぶってくる目付きはよ!!」
河童「いや、“Ｇスポット”が“分からない”人のことをディスる隠語かなと。『お前はＧＷ野郎だな!!』」
天狗「だからそれも別に羨ましくないだろっての」
河童「ＧＷだよね？あっ!?Ｇカップ・ワールド!!なんだ、おっぱいパブの話だったのか！」
天狗「違うわ！勝手に決めつけるなよ。つーか、お前まさか、俺の鼻が長くて胸まで顔が届かないのを知ってて言ってるんだよな？鼻が邪魔なもんだからそういう店に行ける連中のことを羨ましいとでも思ってるというのか？調子にのって俺の鼻をパイズリした女を杉の木のてっぺんに朝まで吊るした話を知らないのか？」
河童「…あれは放置プレイの一環だと思ってたよ。Ｇカップワールドは別に鼻のことをバカにしたくて言った訳じゃないからね。ただのデブ専パブってことも考えられるからさ。とりあえずネットで調べてからのが安心だから」
天狗「そんな店、存在しねえよ!!いつから正解みたいに喋ってんだよ」
河童「Ｇルドないの？」
天狗「略してんじゃねえよ！ねえよそんな店」
河童「ないのかぁ～。“Ｇカップ”“鷲掴み”したかったのになぁ～」
天狗「探り探り当てにきてるみたいだけど、Ｇカップの頭は確定みたいなさ、間違ってるから」
河童「Ｇカップ確定じゃないの？ガーンwww」
天狗「……。」
河童「“ガーン”“www”」
天狗「シュールを履き違えるなよ。なんでもいい訳じゃないからな」
河童「わかったよ。もうどんどん手数を出していくよ」
天狗「前向きな気持ちは構わないけど、なんでそれに俺が付き合う前提なんだよ」
河童「ＧＷの向こう側へ行くぞーっ！」
天狗「向こう側じゃ通り越してんじゃねえかよ」
河童「グッド・ワキガ。匂いフェチが使う『いまの人ＧＷだな』」
天狗「そいつしか理解できねえだろ」
河童「Ｇパン・割引」
天狗「だから何だよ！客寄せにしても微妙だろ。閉店セールの方が嘘でもよっぽど客が食い付くだろ」
河童「ガンダム・ウール」
天狗「ウールって羊!?そのガンダムは強いのか？寒さには強そうだけど、モビルスーツがタートルネックじゃないだろうな？とにかく静電気が半端ないね」
河童「若干・ワキガ」
天狗「これグッドワキガとは違うのか？悪い意味の方か？風俗のプロフィール欄にＧＷ(若干ワキガです)とか書いてあんのか？ありえねえだろが!!」
河童「じじい・割り込む」
天狗「じじいが割り込んだ後には、ばばあも割り込むだろ。いや、意味がわかんねえよ!!」
河童「それは子泣き爺と砂かけ婆のことを言ってる？」
天狗「そこは触れなくていいから、次いけ次」
河童「じじい・詫びる」
天狗「さっきのじじいだろ！わかったから、もう許すから」
河童「外人・ワイン」
天狗「別に外人じゃなくてもいいだろ。まあ、外人の方がワインは様になるけどな」
河童「じじい・ワカメ酒」
天狗「じじい引っ込んでろよ!!」
河童「じじい・笑う」
天狗「酔っぱらってんじゃねえかよ」
河童「じじい・喚く」
天狗「もう、どっかに捨ててこいよ!!」
河童「じじい・ウォッチング」
天狗「それ何が楽しいんだよ」
河童「じじい・ウーマン」
天狗「美輪明宏か？気を付けろ！そのじじい妖怪だぞ」
河童「じじい・和風」
天狗「和風のじじいってどんなんだよ」
河童「外見・藁」
天狗「外見が藁で腹掛けに『金』って書いてある感じか(笑)」
子泣き爺「ほほう。それは、こんな感じじゃないかの？」
河童「すみませんでした!!」
天狗「すみませんでした!!」
子泣き爺「ＧＷニコル」
河童「……。」
天狗「…。」
