![寝るとき真っ暗?少し電気つける?](https://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif)
私は真っ暗派
天狗「真っ暗だな」
河童「いや、真っ暗だと何も見えないじゃん」
天狗「寝るのに何を見るっていうんだ?」
河童「え?いや、その…。この質問って女と寝る時のことじゃないの?」
天狗「女と寝る時ってセックスする時のことだと思ったのか?」
河童「違うの?」
天狗「別に構わないよ。素人童貞のお前がセックスに対してどう考えてるのか興味あるから。で、さっそくだけど女と寝る時に少し電気をつける理由を教えてくれるかな?」
河童「真っ暗だと災害とかが起きた場合に避難する上で危ないというのがまず1つ。それから、暗い中での動作はお互いにぶつかったりして危険だという、この2つの理由が…」
天狗「てめぇ正直に言わねえと背中の甲羅を剥ぐぞ!」
河童「…はい。単純に真っ暗だと何も見えないからです」
天狗「具体的に言えよ」
河童「女のアソコが見たいからです」
天狗「そうだろ?なぜそれを先に言わない」
河童「3つ目で言おうと思ってました…」
天狗「うそつけ!真っ暗だと困る理由をちゃんと正直に告白しなさい」
河童「実は70個くらいあります」
天狗「この際、数はいいから、心の灯りを付けて全て話しなさい」
河童「まず真っ暗の状況でブラジャーのホックを外すという、僕からすると特別に訓練を受けた特殊部隊の精鋭が限られた時間で爆弾処理をするくらいのミッションが待ち受けている訳ですよ」
天狗「まあ、フロントホック型の爆弾もあるからな」
河童「これに失敗すると女を舐める前にこっちが男として女に舐められる訳で、ここは慎重かつ確実に確認してから両手で外しますからね」
天狗「シャワー浴びてからやればいいだろ」
河童「僕はシャワーを浴びないパターンも想定内ですから。常に最悪の状況下でのセックスを研究してますからね」
天狗「わかったよ。それから真っ暗で困ることは?」
河童「そうですね、ブラジャーのホックを解除してからは女体を舐め回す訳ですけど。あの、因みに僕の手って水掻きがあるじゃないですか?だから手マンをしても水掻きが邪魔して物理的にGスポットを刺激することができないんですよね」
天狗「は?」
河童「いまのは余談ですけど。コンドーム問題もありますね。真っ暗でコンドームを必死に探してるうちに女が白けてしまう可能性が考えられます」
天狗「生でやったらいいだろ」
河童「そんなことしたら出禁になりますよ!」
天狗「風俗感覚が染み付いてるな」
河童「いまのも余談でしたね。いくらコンドームの装着を1人で練習しても、セックスという本番においてはメンタルの部分が大きく関わってくると思うんですよ。ちゃんと空気が入らないように、毛を巻き込まないように、どっちが表で裏なのか真っ暗だと困ります」
天狗「逆に女の裸を見て萎えることないか?乳輪とか変なやついるだろ?脱いだ時に恥ずかしがる女はそれが男心に跳ねるからいいけど、脱いでもドヤ顔で乳輪が変な女はダメだろ?脱がせて損したって思ったことあるだろ?」
河童「金返せ!と思うよね。いまさらチェンジできないしさ」
天狗「…余談だったな」
河童「正直にいうと、真っ暗の状況でちゃんとした場所に挿入できるかどうかの自信がない。これがセックス号という名の列車が辿り着く終着駅な訳ですよ。列車ならレールがありますけど、僕の場合はレンタカーで、しかもペーパードライバーですから。景色を見る余裕なんかないですよ。ようやく目的地の近くまで辿り着いたと思ったら、カーナビよろしく『目的地付近です。案内を終了します』いやいやいやいやいや、ここからが重要なんだってば!トンネルが2つありますけど!?みたいになりますからね」
天狗「要するに女と寝る時に部屋を真っ暗にしない男はセックスをする気まんまんだということだな」
河童「そうですね。だから普段から少し明るくして寝るタイプという布石を打たないとスムーズにセックスに持ち込めなくなるので、いつもは真っ暗にして寝てたのに急に少し明るくする行動は女からしたら変態みたいに思われそうで怖いです」
天狗「中途半端な明るさだから女も興奮しないんだよ。俺なんか水銀灯で照らしてやるけどな」
河童「水銀灯!?消したらすぐには付かなくなるやつじゃん!!それはもうプレイの世界だよ」
天狗「真っ暗の状況で更に女に目隠しをしても俺に抱かれた女は気持ち良すぎて頭の中が真っ白になったというけどな」
河童「でも、そういう女の乳首は真っ黒なんだろうな(笑)」
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寝るとき真っ暗?少し電気つける?
・真っ暗・少し電気つける