6/11オンエア📻の「SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記」を今頃聴きました。(宮本さんちに遊びに行ったら帰って来れなくなっちゃってね、今頃に…😅)
冒頭で、『美しい鰭』が好評であるお礼に加え、古い歌『チェリー』もチャートに上がってきているというお話をされていました。
しかしそこでその『チェリー』のサビ部分、実際に歌ってみせて「─って思ってません?実はビミョーに違うんですよ」と言って、得意げに(笑)正しいメロディーを教えてくれました。
マサムネさんはこうしてギターで実演してくれるのでわかりやすくていいですラジオならではの活用術ですね。
ご指摘の『チェリー』のサビ部分の歌詞は
「愛してる」の響きだけで
強くなれる気がしたよ
です。
その「強くなれる気がしたよ」の「気がしたよ」がビミョーに怪しい。
つよくーなれーる きーがしたーよ
(ミレドードミーソー ファーミファーミ)
つよくーなれーる きがーぁしたーよ
(ミレドードーミーソー ファーミレレファーミ)
お分かりでしょうか?正しくは「気がしたよ」の「し」が下がるそうです。
そんなぁー、誰も気づきませんよ
ライブではちゃんと歌ってるとのこと。
いや、ホントに今更ですよ(笑)
しかしメロディーラインをとても大切されてるんですね。CDはもう焼いて出回っちゃってますから、撤回できなくて(ホントはちがうんだけどなあー)ってずぅーっとモヤモヤしてたのかしら…
とのことですので、草野先生から教わった生徒さんたちはこれから正しい音階で歌われることでしょう
そして、ライブでこの曲が流れたらみんな一斉に「気がしたよ」に耳をそばだてちゃいますね
崎山さんのドラムはいつも楽しげで好き
【追記】(2023年6月17日(土) 21:40)
肝心のサビの歌詞が間違っていましたので修正しました。マサムネさん、ごめんなさい
YouTubeでライブ動画を拝聴し「気がしたよ」に集中してみました。確かに〜「気〜がぁしたよ」とシュルンと下がってますね!そんなこだわりがあったとは!そして、そっちの方がいいです