今回は3rdアルバム"THE ORIGINAL HIGH"です。
1stから3rdまでそれぞれ3年ごとにリリースされています。なのであの衝撃のデビュー作から6年が経っていることになりますね。
まず聴く前にジャケット写真を見て、大人になったなぁという印象
洗練された大人に成長しどこか落ち着きのようなものが感じられ、新しい魅力の予感に期待の気持ちでワクワクドキドキ
やはりアダムは期待を裏切る人ではありませんでした
リリースする毎に前作を上回る進化を遂げていくアーティストなんて当たり前のようで実際にそんなやたらに何処にでもいる訳ではないと思う。今作も完成度のレベルの高さに改めてセンスにも才能にも恵まれている人なのだと実感し、リスペクトする思いがより強くなっていきました
今回のアルバムはRCAレコードからワーナーレコードへ移籍してからの第一弾の作品となります。ダンスミュージックやシンセ・ポップの曲のノリの良さに加えて、アダムの類稀な表現力によって格段に格調が高いポップサウンドへ押し上げているように思えます
見た目の華やかなイメージの一方で、地道な努力も惜しまない完璧主義のアダム。私は彼のそういうクレーバーな姿勢を感じられるところが惹かれる理由の一つなんですよね
私の主観で言わせてもらうと、この3枚の中では3rdがベスト1なのかなというくらい気に入ってしまいました
こういうダンスミュージック系の曲は洒落た店なんかで頻繁に流れていそうですね。確かに聴いたことがある気がするんだけどね〜。てか何処かで聴いて知っていたけどアダムと結び付いていなかっただけ?! と言えるのかも知れないw
ブライアン・メイとコラボした『Lucy』が収録されていますが好きな曲です
間奏のギターソロは聴いてすぐブライアンってわかるし、やはりカッコイイですね
QUEENのブライアン・メイがギターで参加しています
でわでわ〜