中学1年生、クリティカルシンキング講座 | これでも元私立高校教員

これでも元私立高校教員

30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。

塾に大きな事故があったので、スタートが遅くなってしまったが、ようやく中学1年生のクリティカルシンキング講座が2024年の7月3日からスタートする。

今日の第一回はシンキングツリー
「生きるために必要なものは?」

今の中学1年生が大人になる頃は、AI社会になっているだろう。
今の何倍も知識は簡単に手に入る。

一方、見えない世界を見たり、新しいものを創り出したり、何の関わりもないもの同士を接続しストーリーを作ったりする能力はむしろこれまで以上に大切となる。
クリティカルシンキング講座は、独自の教材を使って、その思考を育てていくものである。

その結果得られる納得解を人に伝え、「いいね」を得るロジカルシンキングも身に付けていく。



他の学年の参加者が共通して、口にするのは、

「学校では学べない」

である。

学校で学ぶ知識も大切である。
みんなで同じことを学ぶことも大切である。
クリティカルシンキングも同様に大切である。

中学1年生の講座は水曜日の18時から。

学校の成績を良くしたり、偏差値を上げるサポートをするのが一般的に塾なのかもしれない。
とても小さな塾ではあるが、未来の日本社会に貢献できる、そんな学びをできる場所にしていきたい。

夏休みには、ブランディングやニューヨークとの国際交流も企画しようと思っている。
中学1年生の生徒なら誰でも参加してほしい。

この場所には、きっとそんな楽しさがある。

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