もうすぐ夏休みもうすぐ夏休み。
総合型選抜の出願の開始まで2ヶ月を切った。
多くの受験生は、志望理由書を作ることに一生懸命だろう。そんな仕事を何十年としてきた私から少しだけアドバイス。
ます、確かにアドミッションポリシーは大事だ。
どうでもいいわけではない。
でも、最初に見るのはアドミッションポリシーではない。
アドミッションポリシーとは、その大学の建学の精神や教育の理念を基盤にして作られている。
つまりまずは建学の精神である。
例えば、愛知県の南山大学であれば、日本に2つしかないカトリックの総合大学であり
キリスト教主義
に基づいた教育を行っている。
そこからアドミッションポリシーが作られる。
という事は、キリスト教主義を理解しなければならないと言うことになる。
これはなんだろうか?
私は自分がたまたまカトリックなので、こういったことに敏感なのかもしれない。
でも、私のもとに来る南山志望の生徒さん達には、まずキリスト教の説明をする。
人によっては、この説明を無駄だと感じる人がいるであろう。
もっとコツやテンプレートを教えてくれと思う人がいるであろう。
それは1つの道だ。
それは、きっと私の指導とは相性が悪い。
だけど、総合型選抜とは大学と恋愛をしなければならない。つまり大学の本質を理解しなければ、表面的なものをいくら書いても、心を打つものにはならない。
2つ目が学問である。
一般入試は、自分の学問への意欲や興味、関心などは問われない。
正解を多く書くことができれば勝てる。
でも、総合型はそうではない。
「興味のある授業の名前が2つ書いとけ」
「進みたいゼミを選んどけ」
この程度は学問への興味関心とは言わない。
経営学であれば、ブランディングやマーケティングはどのようなものであるのか、また、その具体的な例として、例えば丸亀製麺のマーケティングやユニクロのブランディングを考えるべきであろう。
大学の先生とは、その学問領域に人生を捧げている人たちである。
その人たちが、小論文や面接を通じて、一緒に学問に取り組む仲間を探しているのが総合型だ。
3つ目があなただけの秘密だ。
なんだかちょっとわかりにくい。
これは決して人がわかるはずがないあなたの秘密
人生の経験や思い出、家族のこと、友人のこと、怪我をしたこと、どこかへ行ったこと、いろんなことがあるはずだ。
それを大学の建学の精神や学問領域と「接続」するのである。
なんだかとても難しそうに見えるが、今まで取り組んだ例を挙げると、
国際教養
南山大学
プリキュア
ショートカット
デヴィッド・ボウイ
多感
これらを接続して、壮大なストーリーを作った。
志望理由書とは、大学や学問へのラブレターだ。
テンプレートでみんなと同じようなラブレターをもらったら、あなたはときめきますか?
私は良い志望理由書とはときめくものだと思う。
参考になればと思う。







