今日は新高校3年生の小論文体験講座だった。
仮説の立て方
仮説の重要性
仮説の証明
最高善の意義
文章のブロック
出題者の意図
読まない要約
テンプレでない志望理由書
コントロールする面接
など、小論文であれば当たり前に必要な内容を伝えた。
もちろん、学校で小論文を学んでいても、初めて聞く内容ばかりになるので、後はそれをどう考え、どう判断するかは本人の自由であろう。
さらには、受験したい大学、学部、将来の方向性等が全く決まっていなくても、何ら問題ないことも伝えた。
それは、対話を中心とした小論文指導であれば、その中で、自分のやりたいことを模索するのは、当然の指導の1つであるからだ。
また、総合型選抜とは一体何を評価されるのか、何のために一般入試とは違う入試があるのか、そういったことも考えてもらえる機会になったと思う。
この体験講座は3月23日にもう一度行う。
学校とは全く違う小論文とは何かについて知りたいと思えば、よかったら参加してもらいたい。
実際、合格した生徒の志望理由書を見て、衝撃を受けていた高校生の表情がとても印象的だった。