難化、、、
共通テストの日本史について、「難化」の評価が多い。
しかし、日本史専門塾の評価は明らかに「易化」。
つまり易しくなった。
少なくとも、過去の共通テストの中では一番易しかった。
まずは順番並び変え。
設問1を含め、出題方法、出題箇所がすべて「想定通り」「予想通り」の出題であり、むろん年代暗記などは一切不要だった。
史料問題。
設問3と28の難易度は高く、あとは知識不要、もしくは知識の難易度は平均的だった。
しっかり読む➕知識があれば特に問題はない。
近現代は知識的出題が多くかつてのセンター試験のようであり、こちらも難易度は平均的だ。
このように評価すればやはり「易化」ということになる。
今回は歴史学的に予測しやすい問題も多く、長坂塾の勉強法には適した出題だった。
合計で60回の日本史講座をこなしてくれば十分に対応できる。
明日からは前期日程、さらに私立大学への準備が始まる。
「テーマ別日本史解説集」を最大限利用して、良い対策をして欲しい。
同時に高校2年生の日本史講座が始まる。
2月には60回の日本史講座の第1回である。