今日から、日本史の演習が江戸時代までに拡大した。
いうまでもないことだが、日本史の学習計画は非常に重要で、この時期に近現代史を学習するといった日程は勧められない。
また相変わらず、日本史には勉強法はない、覚えるしかないといった誤解を信じている人が多いが、それは日本史を知らない人の妄想である。
どの教科にも有効な勉強法はあり、覚えるしかないといった根性論は、20世紀の発想だ。
また、模試の前に、模試の過去問題を、ただただ配布するといったのも、これまた根性論であろう。
日本史の学習法に大切なことは、まずは日程を明確化すること。
その際に、学習する範囲の合理性を高めること。
その際の注意は、以下の5点が特に大事である。
問題用紙に「赤」で記入する無駄をやめること。
正文を直すこと。
すべての情報を、一点に集約すること。
直しをしても点数が上がらないことを理解すること。
法則性を明確に把握すること
もし、上記の点を正しく理解すれば、5月の全統模試が40点でも、8月の全統模試は80点以上になる。
むろん、これはあえて容易に理解できないように書かせていただいている。
具体的な勉強法を知りたければ、ぜひ長坂塾に体験に来て欲しい。