「知育型歴史講座」とは? | これでも元私立高校教員

これでも元私立高校教員

30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。

2020年、大学入試は新テストに移行します。それにともない、2022年度から高校の社会科目も下記のように大きく変化します。

 

①地歴公民

現在      2022年度以降                  

世界史     歴史総合(必修)

             世界史と日本史を合わせた科目

日本史 

 

地理      地理総合(必修)

                地理に環境や防災を加えた科目

 

②公民

現在      2022年度以降                   

現代社会    公共(必修)

                主権者としての知識や判断力を

                養う科目

倫理    倫理(選択)

政治・経済   政治・経済(選択)

 

これに「思考力」「判断力」「表現力」が求められ、それを大学入試で問われることになります。

 

すでに、一部の中学入試では、この傾向は強くなり、また大学入試の小論文でも、従来の「暗記型の起承転結」的手法ではなく、「思考型小論文の解答が求められています。

 

 こういった「思考の探究」は、幼少からの思考経験が、将来に大きな差を作ることは、いうまでもなく、「思考型小論文」とは、まさにその生徒の「生き様」が反映するものです。

 

新指導要領は、小学校は2020年、中学校は2021年、つまりはいまの小学校4年生が中学校に入学するときから実施されます。

高校が新カリキュラムになるのは、現小学6年からです。

 こうした「思考」とは「教養」に裏付けされ、その多くが社会科目で学び修得するものです。むろん、2020年以降も暗記は必要であり、つまりはその暗記した知識を、どのように「教養」として「思考」するかが問われるわけです。

 

 この、わかるようなわからない変化、どう対応していいか???を、大学入試まで見据えながら、先取りしていくのが、「知育型歴史講座」です。