9月3日 名古屋での30日間記憶の定着法のセミナーを終えて | これでも元私立高校教員

これでも元私立高校教員

30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。

「やる気スイッチ」を入れる!

 

30日間記憶の定着法セミナーの目的は、単に英単語の定着法を伝えることではありません。

何よりも、子どもたちが自分から進んで、

 

この定着法に挑戦したい」

 

と自分から言ってもらえることが真の狙いです。

こうした「やる気スイッチカウンセリング」は、どのような勉強法でも、それに取り組ませるうえでとても重要であり、そのためにセミナーでも大きな時間を割きます。

 

どのような素晴らしき勉強法も、押し付けでは決してうまくいかないからです。

 

いやいややることは、何にしてもいい結果に結びつきにくく、さらには成功体験とはならない場合が多くなります。

それでは、残念ながら「30日間記憶の定着法」の意味がなくなってしまいます。

 

同じ日に、夏休みの序盤に「30日間記憶の定着法」に挑戦してくれた中学2年生の男子の実践報告が届きました。

 

この生徒もしっかりカウンセリングをさせてもらい「やる気スイッチ」を入れさせてもらいました。

それが30日間をしっかりと耐え、成功体験に繋がっているのです。

 

今回のセミナーでは、ご参加していただいたすべての方に「とても参考になった」とお答えいただきました。

さらには、ご参加していただいた方、全員が問題集をお持ち帰りいただき、きっとこの土日からスタートしているはずです。

それこそ「やる気スイッチ」がオンになった状態なんです。

 

それだけでも、このセミナーにご参加していただいた意義だと思っていただけると嬉しい限りです。

 

以下はご参加していた方のアンケートの抜粋です。

 

日本史が好きなので百人一首でやってみたいです。

どうしても部活で忙しい時でもできると思いました。

自学自習と毎日継続することの大切さを中学生になる前に学校の先生以外の方から聞けてとても刺激になったと思います。

継続するのが苦手な私でもうまくいくと思いました。

英会話単語、漢字など親の私が使える定着法をやってみたいです。

30日間、本人が耐えられればと思い利用したいと思います。

話を聞いて自分の今までの勉強法と比較してみたとき、「30日間記憶の定着法」のほうが身につくと思った。

記憶するための必要なポイントを知ることができたように思います。

単語や漢字のミスが多い子どもと一緒に聞けて良かったです。

ご自身が得意だったという科目の話を聞かせていただくと「当然」と思いますが、苦手だった科目の講座を開いていただき、そのご経験から楽しくわかりやすく教えて頂けるので本当によかったです。

面白い話なども聞きながら教えてくださったので、とてもわかり易かったです。

次男に中学受験があります。ぜひ活用させていただきます。

定着法はわかりやすく、すぐできると思いました。休憩などを挟まずに集中してやろうと思いました。

弟の中学受験にもぜひ活用してみたいと思いました。

今日から始めて30日間頑張り、親にサーティワンを買ってもらおうと思います。

とても良かったです。実際に自分の目で体験結果を見れて、とても実感と希望が湧きました。

ロジカルに成り立っていると思います。長時間の学習も効率よく集中して行えそうです。

 

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