非公開の席ではあるが、自民党の杉田水脈議員が自ら発言した事を認めた。
この発言は、女性蔑視として槍玉に上がったのは当然ではあるが、
議員の言い訳として、『嘘を付くのは男も女も同じ』と言い直した。
ちょっと待ってくれよ。
自分に都合のいい嘘を付くのは、男も女も『何より自分の利益が優先』と思っている1/3の人間だけだろう?
そう、この1/3(もしくは30%)というのは、このブログでくどい程言っている「恋愛強者」の割合と同じ。
ほぼ8~9割は「被っている」と言ってもいいだろう。
議員が槍玉に上げた、性暴力被害を受けたという賠償請求訴訟で1審判決で330万円の判決を勝ち取った伊藤詩織さん。
彼女は間違いなく1/3(都合のいい嘘を付く)側の人間であるが、それと裁判で偽証しているのかどうかは完全に別問題である。
ありもしない自分の公言するのも屈辱的な性暴力被害を、裁判まで起こして偽証するというのは、余程相手の男が気に食わなかったとしても、まずやらないだろう。
瀬戸大也が不倫問題発覚で水泳選手生命の危機に立たされている。
女癖の悪い男は、一生変わらない。これは断言する。
女の場合は、歳を取ると女癖の悪い男ですら寄り付かなくなるから、物理的にそうは行かない現実はある。
男はどんな女と一緒になろうが、一生変わらない。
女は付き合う男で変わる事が良くある。
特に芯が強いと思われているギャル系(=恋愛強者)の方がコロッと変わる。
勿論、一生変わらない豪傑女もいる。誰とは言わないが(笑)。それが既に変わった姿だという見方もあるだろうが。
以前、東洋経済オンラインの記事がコメント可だった頃、私がお粗末な記事の粗探しをして論敵となり、私のツイッターのアカウントをブロックして来た男女の機微問題作家の荒川和久君だが、最近いくつかいい記事を書いている。
このブログをだいぶ参考にしたのだろうか?と思う程だ。
生涯未婚に悩む恋愛弱者の実態が良く書かれているので、婚活産業に無駄金を注ぎ込む前に見ると良いだろう。
ただし、このブログで指南したような解決策はまだ世界中のどこにも無いので、過剰な期待はしない方が良い。無い物は自分達の努力で作るしかないのだ。それが出来なければ、生涯未婚率は男の経済的影響の範囲内でしか下がる事はない。
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