田舎から年老いた両親来たる。【がんサバイバー】 | 光の方へ〜凸凹家族の記録〜

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息子が小学校低学年で不安障害を発症。不登校になり、自閉症スペクトラムと診断される。その後、娘も成人してから発達障害と診断される。夫はアスペルガー。私は不安が強い繊細タイプ。その上、夫が脳腫瘍に。それでも明るさと軽やかさを忘れずに、笑っていこう!

夫の両親ときょうだいがやってきた!



脳腫瘍で闘病中の夫に会うために、先日、夫の両親ときょうだいたちが我が家に来てくれました。



関西の田舎から関東まで、新幹線と電車を乗り継ぎはるばると。



毎年、お盆とお正月は必ず帰省するのだけれど、今年は治療の関係で帰れるかどうか分かりません。



だから、会える時に会っておいてほしいと思っていたところ、夫のきょうだいが年老いた両親を連れてきてくれることになりホッと一安心。



義父は肺の機能に問題があり、義母は少し認知が出てきています。両親だけでは電車を乗り継いで移動するのはまず無理。きょうだいたちに感謝です。



タイミングよく、皆が来てくれた日は夫の誕生日お祝いケーキ



糖質OFFのチーズケーキを作ったので、クラッカー🎉を皆で鳴らして、ハッピーバースデー♪を歌って、賑やかに誕生日を祝いました。



砂糖を極力減らしたチーズケーキですが、いろいろ工夫をしたおかげか、皆に大好評でした。よかった。



義父は「膠芽腫」についてネットで調べたらしく、大変な病気にかかってしまったなとつぶやいていましたが、義母はそこまで深刻には捉えてなさそうでした。まぁそれはそれでいいのかもしれないけど。



夫は両親、きょうだいと実家の山や田んぼの土地について、法務局で取り寄せた公図を見せながら一緒に確認し、今後のことを話していました。きょうだいと内容を共有でき、実家問題については一歩前進。



また、治療のタイミングを見計らって、今度は夫を帰省させてあげたい旨もきょうだいに伝えました。



事情があり(犬と運転問題)、家族全員で帰省するのは難しそうだけど、娘が夫に付き添って帰省するか、きょうだいに夫を迎えに来てもらい帰省し、こちらに戻ってくる日に私が迎えに行くとかなんとかできそう。



帰省に備えて、オプチューンの貼り替え方を娘と、念のため息子にも教えておくことと、帰省中の張り替えを夫のきょうだいにお願いすることもあるかもしれないので、分かりやすく動画でも撮っておこうかなと考え中。



実家が遠いと、何かと不便ですね。

私の実家も関西なので、いざという時に頼れません。



友達は「なんでも言って」と言ってくれてますが、ややこしい犬の世話などは頼みづらく…。犬の💩取ってお尻拭いてとかはやはり…、ね…💦



家族皆で普通に帰省できる日々がどんなに幸せなことだったか改めて実感しています。



これからは失ってから幸せに気づくのではなく、失う前から幸せを実感しながら過ごしたい!



子供たちと笑って話ができること、

犬の世話ができること、

美味しいご飯を作れること、

日差しが暖かくて気持ちいいなと感じられること、



全て愛おしい日常です。