友達のご主人も脳腫瘍で…。 | 光の方へ〜凸凹家族の記録〜

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息子が小学校低学年で不安障害を発症。不登校になり、自閉症スペクトラムと診断される。その後、娘も成人してから発達障害と診断される。夫はアスペルガー。私は不安が強い繊細タイプ。その上、夫が脳腫瘍に。それでも明るさと軽やかさを忘れずに笑って生きたい。

大学時代に仲良くしていた友達のご主人が脳腫瘍で亡くなった。



年末にそれを知って、驚きと大ショックを受けた。



おりしも、夫の脳腫瘍を手術で取り除くことが決まったばかり。



手術してみないと悪性か良性かは分からないけど、悪性だったら…という不安が膨れ上がる。



友達のご主人は悪性脳腫瘍で、この2年ほどの間に何度か手術を繰り返したらしい。



その間のご家族やご本人の気持ちを思うとほんと苦しくなる。いろんなことを乗り越えてきたんだろうと思う。乗り越えられないこともあったかもしれない。



私たち家族は、この先どうやって生きていこうか。辛い、苦しい、だけではダメだと思う。「前を向いていこう!」だけでもダメだと思う。



辛い、苦しい気持ちを抱えたまま、その気持ちはちゃんと認めて受け入れて、その上で、今できること、やりたいこと、やってあげたいことを地道にコツコツと積み上げるしかないと思う。



うちの場合、子どもたちは発達障害があり、少し独特な感じ方や考え方をするところがある。



夫の病気のことを子どもたちがどう捉えるか、とても心配した。



娘はうつ症状が強くなって、ソファから起き上がれない日が続いたけど、今は少し良くなったような気がする。



息子は強くなった。というか、私や娘の様子を見て、自分は強くあらねばと、もしかしたら無理をしているかもしれない。



子どもたちも私も適度に気分転換を図りながら、夫をサポートできる状態を維持していきたい。



けど…。きっと時々は泣き崩れるだろうな。それも仕方ない。織り込み済みでやっていく。




ところで、

「明けましておめでとうございます」照れ



新年のご挨拶を忘れておりました笑

皆様にとっても私にとっても、振り返ってみて感謝できるような一年になりますように!!

本年もどうぞよろしくお願いします





もっと早く、夫がアスペルガーだと認知していれば良かった。そうすれば、もうすこしうまく対処できていたかもしれない。




私の不安症状、過敏性腸症候群が唯一、楽になった方法。だけど、病気を治すために実践しようとするとあまり良くなくて。理由は