言葉の力を感じた朗読劇① | 夢の扉をひらく鍵

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小説家志望者(私)のなんてことない日々を心のままに綴った日記です。


今日は、東京ガーデンシアターで行われた音楽朗読劇 READING HIGH
『ROAD to AVALON』を観に行きました

出演者が
中村悠一さん、杉田智和さん、安元洋貴さん、沢城みゆきさん、梅田裕一郎さん、諏訪部順一さん、大塚明夫さんという、なんとも豪華な声優陣ラブお願い

原作・脚本・演出・作詞は
藤沢文翁さん。


私が購入したのは見切れ席のチケットだったので全然見えなかったら悲しいなーと思っていましたがそんな心配無用でした!

バルコニー1A(下手側)で上から観る形でしたが
ステージが近く感じられました。
ただ、役者さん達の表情までは肉眼で見ることはできず、持ってきたオペラグラスでちょこちょこ観察(笑)
また、下手奥と、ステージ真ん中にいらっしゃった沢城みゆきさんのお姿は見えずでしたえーん
でもスクリーンがあるので私はそこまで気になったり残念に感じませんでした。


肝心な朗読劇の感想ですが…全てが圧巻でした!

開演前から、スピーカーからしとしとと聞こえてくる雨音に、もう既に心を掴まれる感じ。

幕が上がり、美しい生演奏とともに迫力の歌声。
どんな世界が始まるんだろうというワクワクがムクムクと湧き上がってきます。

そして役者さん達が登場し、物語が始まっていく…
舞台は中央のミュージシャンの方々を挟む形で役者さん達のスペースが作られており、
後方中央に湖の妖精/アーサー王の幼少期を演じる沢城みゆきさん。その上手側にマーリン役の大塚明夫さん。
その前方にアーサー王役の諏訪部順一さん。(舞台の中心にいらっしゃる)
更にその前の列、対になる形で上手側に、ガレス役の梅原裕一郎さん。下手側にガウェイン役の安元洋貴さん。
舞台の最前列アーサー王を挟んで対になる形で上手側にモードレッド役の杉田智和さん。下手側にランスロット役の中村悠一さん。
王宮にありそうな高級感のある椅子とテーブルがそれぞれ置いてあり、水が入っているガラスの入れ物も素敵でした!

そして舞台には上から沢山の球体が垂れ下がっていて、これらが光の演出をし、幻想的な世界を作り上げていました。
マーリンが魔法を使う時や時空が変わる時、
流れ星など様々な表現で生き物のように動き煌めいていて見入ってしまいました。

また、煙や炎の演出も思っていた以上に迫力があって、炎が爆ぜた時飛び上がるかと思いました!
役者さん達の側で燃えているので、音も含めて怖くないのかな⁈と思ったほどでした!

中途半端になりましたが、長くなってきたので
今日はここまでにします。

物語の感想など、続きはまた明日書きますスター