壇上伽藍 | 4代目ゴールデンレトリバー和呼(わこ)と時々ViViとNico

4代目ゴールデンレトリバー和呼(わこ)と時々ViViとNico

2021年6月15日
13歳9ヶ月で空組さんになった2代目ゴルViViと
2022年5月28日
11歳4ヶ月で空組さんになった
姪っ子Nicoのお気楽な
ゆる~いブログに
2022年8月18日生まれの
4代目ゴールデンの
和呼(わこ)がやって来ました。
再びワンライフ
ボチボチUPしまーす^ ^

なかなか進まない高野山の記事ですショック

壇上伽藍にやって来ましたニコ

金堂の仏像に向け、時計回り(右回り)
で巡るのが正式な参拝方法だそうです。 
知らんかったぁ汗



お堂が沢山ありますが内部拝観出来るのは
根本大塔と金堂だけです。
拝観は有料で拝観出来る時間が決まってます。

数あるお堂の中で目を引くのは やっぱり
朱色が鮮やかな根本大塔でしょうか。


内部には
大塔を支える16本の柱に
十六大菩薩が1本1本の柱に描かれています。

十六菩薩とは金剛界四仏の1つの仏様に対して
4つの菩薩様を配する事みたいです。

その大きさと美しさに
ほぉ〜ガーン凄〜い!!と言う言葉しか
出て来ませんでした。

で、面白かったのはお賽銭

仏様の近くに硬貨を立てて並べてあって
なんかご利益があるのかなぁ?と
私も挑戦ビックリマーク
割とすんなりお賽銭が立てれました。

色んなお堂を見てまわったのですが
どれがとれだか記憶が定かでなくてあせる

不動堂と愛染堂だけしか覚えてないショック

後、グルグル回した六角経堂
時計まわりに回せます。

一周できると「一切経」を読経した功徳が
得られるそうです。
2回は回ったニコ
てか、やめどころが分からなくて
結果的に2回やったと思うゲラゲラ

で、ここで1番気になった場所が
六角経堂の奥にある
明神社の拝殿山王院⛩と
明神社⛩御社とも呼ばれています。

凄みのある狛犬さん達

山王院
山王とは高野山の土地の神のことであり
山王院は明神社に祀られている
丹生明神、高野明神(狩場明神)を
礼拝する場所

御社

山王院の奥、森の手前に建つ
赤い春日造の神社は、高野山の開創以前から
土地の神として信仰されてきた
丹生(にう)明神、高野明神(狩場明神)を祀る「明神社」です。 

「御社(みやしろ)」とも呼ばれ、
高野山の神仏習合の象徴です。 

御祭神
総社 向かって左
十二王子百二十伴神

高野明神社 中央
高野大明神

丹生明神社 向かって右
丹生明神

当初は高野大明神と丹生明神を
丹生都比売神社から壇上伽藍へ勧請し
「明神社(後、御社)」という社を
造営して祭祀されていたようです。

山王院の裏手で素敵な光も
見せて貰えましたキラキラ
三鈷の松と呼ばれる松の木
三鈷の松の言い伝え

空海は31歳のときに唐に仏教を学びに行き、

般若三蔵と恵果和尚という僧侶に師事し

密教の教えを受けました。

全ての修業を終え日本に帰国することになった

空海は、真言密教の道場を開くのには

どこがいいのかと願いを込めて

三鈷杵(さんこしょ)という密教法具の一つを

明州の浜から日本の方に向けて投げました。

その後、帰国した空海がその三鈷杵を探して

日本全国を旅をしていたところ

和歌山県の高野山にあるこの松の木に

引っかかっていたのでこの地に

真言密教を広める道場を開くことにしました。

それ以来、この松の木は三鈷杵にちなんで

三鈷の松と呼ばれるようになったと

言い伝えられてるそうです。

普通、松の木は2本か5本の葉っぱなんですが

三鈷の松の木には三鈷杵のように

3つに分かれた葉っぱが落ちていて

お守りとして財布の中に入れて持っていると

弘法大師のご利益を授かることができ

幸せになれるとされています。

と、言う事で三鈷の松葉を探したのですが、、、

タイムオーバーで見つけられませんでしたえーん

でも、大丈夫ビックリマーク
お土産屋さんで貰ったからウシシ

またまた 後ろ髪を引かれながら
次の目的地に向かう為歩いていると
看板ネコ?猫しっぽ猫からだ猫あたま
て、思うくらい 態度LLのモフモフ猫ちゃんラブラブ

可愛いぃ💕さ、触りたいラブ
触らせては貰えなかったけど
お写真は撮らせて貰えましたラブラブ

三鈷の松は見つけられなかったけど
モフモフさんのおかげで
ほっこりした気分でお山を後にしました。