建墓祝い | Indigo Walts

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カウンセラーNorikoのアレコレ。

冠婚葬祭、ことある度にマナー関係のサイトをあっちこっち見て

あれでもない、これでもない と頭を悩ませる。


礼節があれば知識など不要」 そう言いきる友人A氏、さすが。



本日は、親族のお墓の建墓祝 に行ってきました。

ママンのお父さんのお墓です。


墓地はあり、納骨も済んでいたのですが

これまで塔婆だけで墓石がなかったのです。


お坊さんにお経を上げて貰うだけだから

普段着でちょっと来てくれればいいから。


とは言われたものの。


そういうもの?


うちでお墓を作ったのは大分前。

建墓祝というか、墓のお披露目をした記憶も無い。


うちに別世帯になった家族(結婚した兄弟)というか

そもそも兄弟もいないので そりゃそうか、と納得。


しかし・・・ママンのお父さんだし、私のおじいちゃんだし

お呼ばれしたからには失礼の無いようにしたい。



で、友人に相談。


友人宅も代々の墓があり、新規のお墓にはあまり縁が無い。

(普通あまりないが)



で、skypeとgoogle駆使して調べたところ


建墓祝い というものを知りました。

開眼供養とも言うらしい。


一生に一度、家を建てるかどうか、と同じような意味合いで

しかも、墓を建てるということは、子孫を残すという意味合いもあるようで

お祝い なんだそうで。


不祝儀袋から祝儀袋にさりげなくチェンジ。


あぶなーい。



ちなみに、納骨や法要と一緒に開眼供養をする場合は

不祝儀でまとめるケースと

不祝儀袋と祝儀袋各々にするケースがあるんだとか。

(その場合、お坊さんも袈裟を着替え、

参列者もネクタイなどを替えるそう)


ひゃー、大変だ。知らなかった。


奥が深いというか、いろいろあるのねー。



で。


午前中は天気もよく、無事に開眼供養が終わりました。


きれいなお墓でおじいちゃんもきっと満足していることでしょう。


めでたしめでたし。