mixiは偉大 | Indigo Walts

Indigo Walts

カウンセラーNorikoのアレコレ。

来週ちょっと上京するんですが


長年住み慣れた東京を離れる際、

親父闘病中だったこともあって

挨拶もほとんどできなくて


気が付いたら居ない状態 。


もともとリベロな感じだったので

職場の多くの人が、

あの人、どっかの業務のヘルプやってんじゃない?

ぐらいの感じ。


親父の看病のため、休職開始したのが2年前の12月。


あれから、2年か~。早いような、ずっと昔のことのような。



当時勤めていた会社もいろいろあって

当時の仲間・・・というか会社全盛期の仲間も

みな散り散り。


何人かはmixiで繋がっていたのですが。


mixiなんてもうだいぶ放置(最新の日記が2006年)。



で。


ちょいとmixiで近況を上げたところ反響が。



うわぁ。みんな覚えててくれたのね~。


レスが付かなかったらショックで禿げる!でも、会いたい!と

勇気を振り絞って状況告知をしてみたのだが


レスを見て感激。


ニックネームと本名が繋がらない人がいるのは内緒。


っつうか、みんなそんなにmixiやってるのねとかも思ったり(笑)


いやいやいやいや、偉大です。

mixi万歳。


5年ほど前に、2~3年やった仕事で

アルバイトや契約社員などを含めて300人ぐらい?のチーム、

私はその監督みたいなものだったのですが


みんな転職しているながらもちゃんと連絡を取り合っていて


なぜか一つの会社の同じ部署に10人近く紛れ込んでたりして(笑)


平日の夜だってのに、あっちゃこっちゃに声をかけてくれて


昼の部と夜の部に分かれて日程決まって

出欠とってくれて


バンドやってる子にライブ見たいってリクエストしたら

平日なのに路上でやってくれるっていうし(笑)

あいつは会社休む気か?


夕方に上げた日記のレス・メッセージ対応でこの時間。

ただいま3時過ぎ・・・やつら明日の仕事は大丈夫なのか?



生まれて初めて、いわゆる管理職になって

クライアントから提示される目標を達成するというミッションとともに

人を育てる、というミッションを与えられて

未熟なベンチャーでは、それ以上も以下もなくて

(つまり現実では全てグレー)


そして未熟な私に出来ることも少なくて


管理する、育てるっていっても、大半がアルバイトで

アルバイトといえども、月に200時間以上働いてくれるのだが(笑)


前任者は神のように崇めたてられていて

みんなからの期待は大きくて


何が良くて、何が悪いのか

なにがなんだかわからないまま

がむしゃらに突き進んだ時代の仲間たち。


なんというか、全員が自分の子供のような気持ちもあって。

たぶん、自分が一番子供なのにな(笑)


みんなベクトルはそれぞれだけど

ポテンシャルが高くて枠にはめるのがもったいなくて


離職率は高くて

入れ替わりも激しくて

クライアント都合でいつまで仕事ができるのかもあやしくて



どうしたら、就業意欲を高めて貰えるのか

どうしたら、指示を聞いてくれるのか

どうしたら、どこに行っても仕事ができるような人にできるのか

どうしたら、利益率をアップできるのか


・・・


どうしたら、クライアントを意のままに動かせるのか

(↑楽しく働くための最終形態)



そんなこんなで、

どんな状況でも楽しく仕事をするワーカホリックになった訳だが(笑)


一番思い出深い、楽しかった時でもあるのは事実。


そんな蜜月を過ごしたあいつらだもの、

そりゃいとおしいさ。



彼らから学んだことは、何事にも変え難い。


嫌われることがあってもおかしくない立ち位置でもあったのに。

当時、下からの突き上げは尋常じゃなかったけど



せっかく会えるんだもの。

おごることなく感謝の気持ちを伝えられるといいな。