動物保護って | Indigo Walts

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カウンセラーNorikoのアレコレ。

雨が降ったらお休みで~♪


カメハメハ大王の血を引いているとしか思えない うつ社長です。

他の日も休んでばっかりだけどね。


もう一月近く前になりますが


怒り心頭


役所がご丁寧に

エサとマタタビを付けた捕獲機を貸し出して

これまた行政機関の人間が

住宅地で捕獲機を設置して

捕まえたネコを山に放っている


という驚愕の事実


このニャン様ですが、先日、

飼い主様の愛により、保護されました♪


飼い主様のブログで速報を見て涙目。

ニャンコは山の中でどんだけ不安な思いで過ごしたろうかと。

飼い主様は、これまたどんだけ苦しい日々を過ごしたろうかと。


たくさんの愛と労力と根性とマンパワーと・・・

保護できて本当によかった。

ニャンコも怪我などが無いようで(体重は1kg減だったそうですが)

安心しました。


しかし・・・きっと同じような事件がいろんなところで発生して

泣き寝入りする人も多いんだろうなと。


この事件で、いろいろと考えさせられるものがありました。


各地域の動物保護条例を調べたり

愛玩動物(ペット)にまつわるグレーなアレコレを調べたり


・・・調べれば調べるほど凹みます。マジで。



子供の頃、友達の家でシェパードを飼っていた。

庭に大きな犬スペース(オリ)を作って

安全に飼えるように訓練所にも行った。

人懐こくてやさしい雌犬だった。


うつ社長、大型犬は苦手だったのだが

この犬はやさしくて平気だった。


このシェパード、何度か具合を悪くして、

動物病院に行った。


異物・害のある何かを

食べてしまっているとのことだった。


生活はオリの中だし、

散歩のときも、道端のものを食べたりしない。


どうやら近所の方が、オリの隙間から

「エサに混ぜた何か」をあげたようだ。


その後しばらくして、

シェパードは亡くなった。


毒を盛られたのだと聞いた。



極端な例だが、実話だ。


毒を盛った人は、犬を殺して何を得たのだろうか。



犬が嫌い、だからよその家の犬に毒を盛る

猫が嫌い、だから庭に入ってきた猫(首輪付き)を

エサ付きの檻で捕まえて山に放つ


加減が分からない人ってのは、恐ろしい。

野良猫にバケツで水かぶせて罵声を浴びせてた隣のじいさんが

全然可愛く見える。


話を戻そう。


犬なりネコなりを嫌いだったら、

わざわざ接触するようなことをしないと思うのだが。


嫌いな人が何故捕獲するのか。


そして、万が一捕獲されてしまった場合、

その犬や猫、そして犯人を捕まえるのは至難の業ではないのかと。

さらにそこから起訴に持ち込める件数の少ないことったら!


「財布がすられないよう自分で気をつけなければならない」


なんだか、コレ↑と似ている気がしてならない。


出来る限り自衛しろって。

そりゃするよ、自分ちの子だからね。

でも、万が一、うっかり、何かがあったら

泣き寝入りなんておかしいよね?


介護施設で、ペットによるケアなんてのもあるご時世

好き嫌いはどうしようもないにせよ、

なんだかなんだかいろんなことが腑に落ちない うつ社長 でした。


ニャンズにも犬と同じように役所に届けを出して、

さらにGPS付きマイクロチップでも埋め込めば

何かが変わるのだろうか・・・。