受験前に風邪ひきませり | Indigo Walts

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カウンセラーNorikoのアレコレ。

レインド・ロップの効果もあるんだろう。

でも、違うジワジワ感も含まれていたようだ。


どうやら風邪ひきませり。

寒くて頭イタイのは、単に風邪だった。


一日中寝てて、先ほど起きました。

起きて、うどん食べて、

いまごろプレゼンテーション資料作成です。

シナリオもまだ半分。


「世界に向けて、日本をアピールする」


板金屋とか、ちいさい工場の部品が世界でどうのこうの、ってのも

ありがちなネタだけど、

いかんせん、製造業の経験がないうつ社長、

自分のフィールドじゃないことは自信持って話せないしなぁ。


んで、結局、

日本語の語彙の豊富さから柔軟性、慎ましさ、謙虚さをひっぱって

世界における日本の平和活動につなげるイメージ、でポヤポヤ~っとしてきた。

天皇っつう、独特な階級制度(階級っつうか、日本の象徴か)も、

話の長さ調整に入れてもいいかもね。

天皇制っつうのは世界でもめずらしい制度だし、

こんだけながく王室(天皇家)が続いている国ってほとんどないらしい。

将軍と天皇が別枠で存在したからかもしれないけどさ。

戦わないでしょ、天皇は。象徴がそのまま平和なわけよ。

憲法第9条からめればちょびっと小難しくもなるか。


「情報やデータも盛り込んで、資料を提出してください」


出さなきゃだめ?

この流れでいくとデータは必要ないんだけど。

無理やり作るなら、諸外国と語彙数の比較、王室の長さ比較?

データって納得させる裏づけツールだよね、

このネタだといらないよなぁ。


話しことばのプロの試験官に

日本語の歴史を話すのもなんだなぁ、とか思うところはあるのだけれども。

3分間、シナリオ見ずに話せるのは得意分野しかないもの。

社員総会のシナリオ作ってたとき、どんだけお気楽だったことか。

上司が同僚の結婚式で話す祝辞も代筆したけど、そのときもこんなに困らなかった。

自分に関係ないお題でのスピーチって、困る。

てか、そもそも自分に関係ないお題ってスピーチする必要ないじゃん

何考えてんだよ、話しかた検定の方々。

アナウンサーに混じってうつ社長のような素人も受験するらしいけど

素人が何ヶ月もかかって作ったシナリオ覚えて、それで合格しても「?」な感じがしません?

(もちろん、プレゼンは試験の1/4ぐらいの割合なので、それだけで決まるわけではないが)

自由課題にしてくれよ~。

全部即興でいいよ~。


で、合格者、歴代で100人ちょいぐらいしかいないらしい。

2005年の時点で1級取得者72名。


これだけで、もう行くの嫌になってきた。ぎゃぅ~。