受けてきましたよ。
えぇえぇ、白旗です。
というか、
うつ社長のイメージとぜんぜん違いました。
予想以上にアナウンサー/ナレーター向け。
受験案内表紙には
「社会生活に必要なコミュニケーション能力を客観的に評価」
「あらゆる仕事に必須の資格」
「話す力を診断」
・・・
などと記載。
「コミュニケーション応力」と「プレゼンテーション」
言葉だけで勝手にイメージ膨らんでいたのが大きな敗因か。
アナウンサー向けだとは思っていたけど、これ程とは!
だって、ググっても試験ネタ出てこないしさ~(負け犬のナニガシ)
以下、試験概要から抜粋
スピーキングテスト「プレゼンテーション」
・情報やデータなどを盛り込んで、あなたの考えを述べてください。
・表情や態度も採点されますので、できるだけ監督官を見てお話しください。
・データや資料をもとにお話いただいてもかまいませんが、
メモや原稿は見ないでお話しください。
・資料には、あらかじめ受験番号と氏名を記入し、帰りに提出してください。
ええと、
「プレゼンテーション」っていったら
最初に試験官(監督官?)に資料渡して
資料の数値なんかを示しつつ、試験官(監督官?)の表情を確認しながら
話すものだと勝手にイメージしてました。
で、使った資料は提出していけよ、と。
たぶん、サラリーマンとして一般的なイメージ。
アナウンサーっていうよりキャスターのイメージか。
ぜんぜん違いました。
一人一人呼ばれ、
挨拶して部屋に入る。
「名前を言ってからはじめてください。どうぞ。」
で、レコーダーのスイッチが押され、相手は無言。
え?資料渡したいんだけど、そうじゃないの???
質問しても、相手は笑顔で無言、
レコーダー回ってるんだからしょうがないんだろうけど
聞きながら資料持って右往左往(たぶん20秒前後)の後に
「あ、話せってことか」と気が付き
プレゼンテーション開始。
泡食った分、抜ける抜ける。
しかも、相手も資料を見ているイメージを翻されたので
リアルタイム修正、もう無理無理。
結論まで至らず時間切れ。
2分の語数で考えてたんだけど
抜けとそのフォローで倍以上時間がかかる。
分かってるけど、もうこれ以上の修正は
脳ミソ的に無理。
まぁ、心の中でいろんな擬音語が鳴り響くまま
試験は終わったわけですが。
今思えば、
確かに、テキストには
インタビューの心得とか、レポーターのこととか
書いてあった。
あ。
試験翌日になって気が付いた。
だからスピーキング・テストなのか!
(トーキング・テストではない)
「話す力を診断」か、そういうことか!
アナウンサー/ナレーターになれということだったのね。
試験概要を理解できてなかったです、ハイ。
そりゃググっても試験詳細ネタがひっかかってこないわけだよ。
プロ向けの試験だもん、これ。
金貰って話す人向けだ。
数人知り合い、みたいな感じだったのは
アナウンス学院系だったのか?
「あたし2回目なんだけど」「3度目の正直にもならなそう」とか
そういう会話は、学生か、それなりの職業の方たち?
その割りにルックスはやぼった・・・(以下自主規制)
ああもう誰か一人ぐらいブログに試験詳細わかるように書きやがれバカヤロウ。
ん?
そう考えると
「社会生活に必要なコミュニケーション能力」
「あらゆる仕事に必須の資格」
というのはちょっと誇大広告気味じゃねぇの?とか思ったり。
まぁ、負け犬のナニガシですけどね。
そんな訳で
来年リベンジをするのか否か、検討中でありました。