こんにちは!のんです。
ラクちんソックスを作っている「まぼろし工房」さんが、リブログしてくれたようです。
ありがとうございます!
おめでとうございます!
使い方合ってます(笑)?
先日、黒バージョンも届きました。
きのうの続きです。
サブ3を先頭に、サブ3.5、サブ4、サブ4.5、サブ5、完走の小集団でスタートしました。ペーサーさんの両側に1人ずつ並走し、私はその真後ろの列で走りましたが、ダンゴ状態で走っているので後ろから足踏まれたり、ときどき肘がぶつかってしまったり。
それにしても日陰が全くなく‥‥1km行かないうちに、後ろから「はぁ、はぁ…」とめちゃくちゃ苦しそうな呼吸が聞こえてきます1kmのタイムは手元の時計で5.51/km。少し速め?
景色の変わらない河川敷を走っていきますが、ペーサーさんが北海道マラソン出たときの話とか色々ランネタを話してくれるので、全く退屈しません。
2km過ぎてペーサーさんより前に出た人が数人いて、自分も行こうか一瞬迷いましたが「最初に飛ばして10km走り切れなかったら意味がない」と思い直し、そのままペーサーさんについていくことにしました。
3kmで給水。
「手前がスポドリ、奥が水です!スポドリは飲んで、水は体にかけてもいいですよ!指を突っ込む形で取って、コップの端を少しつまんで飲むと飲みやすいです!飲みきれなかったら中身は捨てちゃっていいですからね!」
とのペーサーさんからのアドバイスに従い、どちらも取りました。走りながらスポドリを2口ぐらい飲み、残りは捨てて、水は頭からかけました(が、帽子が濡れただけ)。首筋に掛ければ良かった
ペーサーさんいわく
「給水でもペーサーは止まらないので、給水にもたつくと置いていかれます。手前で少しだけ上げてペーサーより前に出て給水し、その後集団に戻るのもアリですよ!」
との事でした。実践的です
5kmでスタート地点に一旦戻ったとき、
「30分20何某秒…」
という八木コーチの声が聞こえました。自分は後ろは一切振り向かずに走っていましたが、集団の気配は既になくなってきたように感じました。

暑いけど、自分的には何とかなりそう。その頃には周りがいなくなってペーサーさんの真横で走っていました。事務局の方が写真を撮ってくれたのにピースでお応えし、7.5kmの最後の折り返し。
「余裕がある人は前行っちゃってください!ただし、後から私に追いつかれないように!」
とのペーサーさんの声掛けで思い切って前に出ました。
あと2.5km!
やれるだけやってみよう
ペースを上げたら一気に呼吸が苦しくなりました。
そういえば先日受けたスポ医科ランニング測定でも
「キロ5分半を切ると乳酸値がぐっと上がる」
と言われたなあ、とこの期に及んで思い出す
でも、追いつかれたらハズい!
「逃走中」(フジテレビ)のごとく、逃げ切らなければ
サブ4.5集団ではなかった人が何人か前を歩いているのが見えてきました。自分もつられて歩きたくなったけど、ぐっと我慢して抜きます。
それを何回か繰り返すうちに、手元の時計で9km。
あと1km…
5kmで30分過ぎていたから、1時間切りはちょっと厳しいかな〜と思いながらも、必死過ぎて時計を見て考える余裕なし
GPSの誤差なのか、ゴール数メートル手前で時計上は10kmの表示が出てしまいましたが、そのまま走り続けてゴール。

手元の時計では1時間00分23秒でした。
■本日の走行距離 0km
■9月の累計距離 115.8km