昨日は、この三月で定年のお客さんと話す。「やりたい事はあるんですか」と聞くと、うちの店に通いたいと言う。まあ、嬉しいですが。定年後の生活って、どんな感じですかね。登山した時に、そういうご夫婦見ると、いいなと思った。うちの神戸のおばちゃん夫婦は、五十代だけど、今から定年後を考えて、陶芸とかスケッチ教室に通ってみるが、何かしっくりこなくて、模索中。わたしが見る限り、こっそり言いますが、一番の共通の趣味は、パチンコなんですよ。二人とも熱い。勝てばいいけど、財政がね。わたしは、やはり旅と温泉巡りですかね、定年後の旦那とゆっくりしたいのは。でも、もうすぐ定年のお客さんに旅を提案したら、面倒だと却下。いろいろね。
今、再びブログの記事の上にあるメッセージのスペースをどうしようかと思案中。他のブログを読むと、的確に自分のブログを紹介しているのが結構あって、すごいと思う。単行本に例えると、キャッチコピーが書いてある帯か、文庫本なら裏表紙の紹介文のような役割ですよね。ないのは、なくてもいいと思いますが。久しぶりに、わたしのブログのアクセス解析見たら、「三十代、鬱」という検索ワードあって。まあ、ブログの題名が題名ですもんね。でも、やはり日々の生活に対しての葛藤はあるけど、気分障害は少なくなった。ブログの題名変えた方がいいとも思うが、愛着あるしな。書き始めたわたしからは、やはり変容してゆく。今はあの時には、鬱と犬しかなかった生活が、少しは華やいだ。少しずつ、ゆるやかに。鬱で検索してたどり着いてくれても、たまにしか触れないしな。そこら辺のバランスを考えますが。ある意味、再生の意味もあるのかな。灰色だった世界からの。
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