蒸気の力を借りて ~ 街角の童話 第8章 その④ | ホットロックのブログ

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2024.7.7(日)   13:30~15:30

 

損保ジャパン人形劇場ひまわりホール

 

 

第2話の「鉛色とオレンジ」で、毛糸が何人かの手を経由して手編みされる場面

 

これを見た時に思い出した事

 

 

ヤカンの注ぎ口にT字型の器具を取り付けてそこに毛糸を通して

 

クセが付いてヨレヨレになったものを

 

蒸気で元のシャンとした毛糸にする作業をしていた母親の姿

 

その模様を思い出したんですな

 

 

1960年代、私が小学生から中学生までの間の話だな

 

 

サイズが小さくなって着れなくなったセーター等を解きながら、その器具に通していた訳です

 

簡単に言うと

 

毛糸に蒸気で「アイロンかけ」をしていた事になる

 

 

母は機械編みで子供のセーターとか編んでいたようです

 

姉の為に作られたセーターをそのままお下がりとして私が着れないから

 

解いて作り変えをしていたんじゃないかな

 

 

あのヤカン注ぎ口用蒸気アイロン掛け器具、何処かの100均で売ってないかな(笑)

 

 

タイムマシンに乗って、その毛糸再生の様子を動画に撮りたいと思います(笑)

 

 

                         こんな立派なヤカンではないですが   ↓