２０１８．５．６（日） １４：００～１４：４０
アピタ蒲郡店
「マヨネーズ第2番」 という事は１番とか３番の曲もあるのかどうか それにしても面白い曲です
卵が産まれてそれがマヨネーズになるまでを音楽にしたらしい その過程を想像する面白さ
そこで、もし黄身が二つであったら他のものとは違って濃厚な味のモノが出来上がる と聴く人が
其々自分なりのストーリーを作りながら流れてくる音を楽しめる曲です マヨネーズそのものは
油を使っているので濃い調味料ですが、ここで演奏されるものは軽快なので、おそらく低カロリーな
体に優しいマヨネーズ 初めから終わりまで弾んでいる 卵が生き物のように感じる それは
自分がマヨネーズになる事が嬉しくてしょうがない という気持ちが音になったんでしょうね
「トップ・オブ・ザ・ワールド」 この曲を聴くと「世界は明るいものです」というメッセージを貰っている
ようなもの いろんな人達が暮らしている中で、そこに元々人が持っている明るさを大事にしていけば
居心地の良い住みやすい所が出来上がる 聴く人の感情を楽しく揺らす曲です
「君をのせて」 この曲を聴くたびに思う事はこんな好い曲があったんだ という事 回を重ねると
この曲の心地よさが雪だるま式に増えていく この曲をラストに持ってきたその心遣いが良いですね
情景を浮かべることはしなくて良い ただリコーダーの音をしっかりと聴くだけ
６人の音の組み合わせで誰もが優しい気持ちになる このリコーダーの生の音は何時も傍にある
ようですが、貴重なものなので機会があれば捉まえるようにして聴きたいものです
