マロンが・・ | ペンと犬猫と私

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漫画家兼児童作家なりゆきわかこの犬猫日記
月の半分は着物で暮らしています。
近所には
長男、ニヨメ(成行家二番目の嫁という意味)孫2、4と
次男、イチヨメ、孫1,3、5、6(生まれた順)一家がいます。

夕べ、マロンの夢を見ました。

 

 

布団を敷いて、しばらくすると、いつものようににゃんずが寝ていて・・そのそばにマロンが!

 

生きている時と同じように、にゃんずと一緒にすやすや。

どうにも信じられない!でもたしかにマロンがいる。嬉しいより先に、本当かどうかたしかめたい。

おずおずと「マロン!い・・生き返ったの?」と聞くと、マロンはゆっくり目をひらきました。

なでなですると、確かにマロンの感触。これは間違いない!

でも、まだ生気が足りない・・。

もうちょっとゆっくり寝かせて、そのあとごはんをあげてみよう、その前に大好きだったわんこ用ミルクを・・あ、そうだ、みんなに信じてもらうために写メを取っておこう!

そしてメールで「いきかえったよー!」と送ろう・・。

 

でも、写メをとってもなにもうつってないんです。

「あれ?おかしいな・・」

 

そう思ったら・・目が覚めました。

 

もう泣いて泣いて。

ああ、やっぱりマロンはいないんだ。

でも、抱っこした時の毛並みはすごくリアルだった。

もしかして、会いに来てくれたのかな・・。

 

そんな一日の始まりでしたが、イチヨメ(次男のヨメ)が「のの雷太にプレゼント!」と

カルカンをたくさん持ってきてくれました。

(実は次男宅のミーコ用に買ったけど、ミーコは黒缶以外食べないそうで・・

黒缶のほうが安いのに)

「え?ぼくがグルメじゃないって言いたいの?」(ミーコ)

 

ありがたくいただきました!そして、おかげでほっこりしました。

 

マロン、会いに来てくれたんだね。お母ちゃんがんばるよ。

「あの世で楽しくすごしなね」(のの、雷太)