「ミーコとクロとなりゆきわかこ展」
おわりましたー。

今日は一時から三時まで「読者の質問タイム」。
質問してくれた子には先着でサイン本を差し上げます・・ということで、本を20数冊用意しました。
12時半ごろから展示会場にいましたが・・
しくしく
会場にだれもいないの。
でも、 しばらくしたら、かわいい女の子が来た!‥と思ったら

姪の子ちゃんと、そのお友達でした!
でもうれしかったなあ。
その後、イチヨメと孫6が!
サイン会場に誰もいないので、サクラになってもらいました。

しらじらしい会話を楽しんじゃいました。
「まあ、かわいいですね。お名前は?」
「s太といいます。三歳です」
ぷぷぷぷ。
そのあと、すごい美人さんが「サインください」と!
...と思ったら美人さんは甥の子ちゃん。
しばらく会わないうちに、大人っぽくなってすごくきれいに!
高校生だもんね。

・・・と、そんな風に身内に助けられて盛り上がっていましたが、それが呼び水になったのか、だんだん人が増えてきました。
そして可愛い質問が次々と。

「何度も読んでいるからボロボロなの」と言って、表紙が破れた「多摩川にすてられたミーコ」を差し出してくれた女の子もいました。その時は、サインしながらうるうる・・・。
身内以外に、知り合いの方もたくさん来てくださいました。
漫画家の時からファンでいてくれて、今は仲良しのお友達Tさんや、TMさん、大学の同期でご近所のUさんご夫妻、英語教室のお友達Nさん、そして何と、ミーコのイラストを描いてくださったあやかさんのご両親!(あやかさんはご都合で来られませんでした)
そのあとは猫と暮らせるシェアハウスを運営するニャーゴさん、
終盤になって「たまねこレスキュー隊」のTさんが。
皆さんからたくさんのプレゼントをいただきました。


ありがとうございます!
そんな楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、差し上げるために用意した本も全部もらっていただけました。良かった!
「サイン本なんていらない」って言われたら、泣きながら持って帰るとこだったもの・・・
二時間ちょっとの間、お父ちゃんはそばでずっと本を読んでました。岩合さんのにゃんこ写真集

いてくれて心強かったです。(実は私、人前でふるえるチキンばあさんなのです)
そして私が帰った後、夕方になって
アシF子ちゃんと、お友達Aちゃんが来てくれたそうです。
その時は「人がたくさん入ってましたよー」って。
それはかわいいアシF子たちが会場にいたお蔭かも。
(ほんとにかわいいのです)
あ、作者がうろうろしてないほうが入りやすかったのかも!!
そうそう
にゃーごさんの保護猫シェアハウスについてはこちらです↓
猫を助けようとする皆さんのおかげで、多摩川下流では、もう野良猫が見えなくなりました。
最後に保護されたにゃんこはこの子です。

でもまだまだどこかでつらい思いをしている犬猫はたくさんいます。
「これからも頑張るわ」と元気におっしゃるTさんに頭が下がります。ボランティアの皆さんはすごい!
会場に来てくれた子どもたちが、なにかを感じてくれますように。
人も動物も明るい未来が待っていますように。
そんなわけで、ハラハラしていた展示会、お陰様でにぎやかに終わりました。
図書館のみなさん、ありがとうございました。
来てくださった方、ありがとうございました!