だいもんが凄すぎる件 | とりあえずタカラヅカを絡める

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だいもんを褒め称えます。

思えば星逢一夜の制作発表会をCSで観てだいもんのあまりの子どもっぷりにびっくりしてムラ遠征を急遽決めたのでした。

もちろんちぎみゆも可愛かったですけど、なんたって世紀の大ギャングを堪能した直後だったんで、そのギャップたるやもうね…

で、本番ですが期待以上の凄さでした。子ども時代も二段階あるじゃないですか、最初に出会った時と3年後の別れの時と。
ちゃんと成長してるの‼︎
紀之介はお衣装が袴姿っつーのもあって側室腹の田舎育ちとはいえそれなりにお武家の子らしく成長しててこちらもチギちゃんの演技力の為せる技だとは思うけど、源太は着物は同じじゃないけど地味なことは変わりないわけで、外見で大きく変化つけるわけにいかないんだけど、表情が少し大人びてたりしてちゃんと3年という時間の経過がわかるのです。
それはみゆちゃんも同じだけど。

そして圧巻なのは7年後。ライトがついて銀橋に現れた源太が大人!源太なのはそのままで、ものっすごい恰好良い青年!
ただ見目の良い男ってのじゃなく、村の若者たちの中心で働き、皆に目を配り、頼られてるんだろうなっていう青年団長!
背だって伸びてる?でも子ども時代演じてる時に露骨に背中を丸めたり膝を折ったりしてたようには見えないし、衣装が衣装なだけにラッキー履くって訳にもいかないはず…きっと外見じゃない醸し出す雰囲気だけでちっちゃな子どもに見えたり背が高い青年に見えたりするんだろうな…凄いわ。

こういう鮮やかな変わりっぷりに驚いたことは以前にもあって、それはチギちゃんの「殉情」(CSでの鑑賞)。
第一幕でいかにも幼い丁稚っぽかった佐助が第二幕の冒頭では大人になってて。
大店の雇われ人だから地味な衣装なのは子どもも大人も同じ、ヘアスタイルも明治~大正期の庶民にありがちなザンギリっぽいのだし。
やってることだって大人になってもお琴の手を引いてお稽古に行き帰りするっていうところは子ども時代となんの変わりもなくて。
声が変声期を越えて低くなってるのとか物腰が大人になって落ち着いたのとか、そんなちょっとした違いで見事に大人になってました。

だいもんに話戻すと、ラストの再びの子役、子を持つ親として生ききった直後の子役(それを言うと1番すごいのはみゆちゃんだけどね、本当に早替わりで母親→子役だし)。
ホントに鮮やかな変わりっぷりにただただ感動でした。