どうも、うふのわーるです。
先日、ちょっと大きめの変動がありましたが
ペンギン3.0だの、いや違うだの
グーグルに対するSEO関連の情報が交錯していますが
わたくし、うふのわーるのサイト群も少なからず影響を受けていました。
アップデートに引っかかると毎回思うのが
サイトへの愛着について。
いくつものサイトを運営していると
そのなかでも気持ちの入れ具合(入り具合?)が
どうしてもマバラになってきます。
この愛着の発生過程について
厳密にデータを取ったわけではないのですが
何パターンか、溺愛してしまう傾向が思い浮かびます。
売上が伸びているサイトは当然ですが
少し切り口を変えて振り返ってみると
「変化」と「期間」の大小が
そのサイトに根付く気持ちに深く関係している気がするのです。
流石に全サイトは常に目視把握しきれないので
優先順位を決めて力の入れ具合を調整するのですが
ある程度の基準をクリアしたサイト群に関しては
定期的に状況を確認しています。
その中でもとくに、
順位の乱高下が激しかったサイト(上位→圏外→再浮上)や
季節もので半年前から仕込んでいたものなどは
高順位にてアップデートの被害を受けた際の
気落ち具合が大きいなと
思い返せば、そんなふうに感じます。
やはり、無造作に(?)自分のサイトが
落第点をつけられるのは精神衛生上厳しいものですので
どうにか、不可避な変動をやりすごせないものかと
毎度考えあぐねるのですが
最近の自己ベストアンサーは
できるだけ愛着が湧かない内に稼ぎきる
というところに落ち着いていたりします。
つまり、サクッとポンポン上げて
旗揚げ屋のような使命をもって遂行する(笑)
といった方向性が
今の状況にマッチしているのではないかと
勝手に想像してみたり。
ホワイトだの、ブラックだの
論理や理念は人それぞれですが
「生き残る」ということについて真剣に考えてみるのも
間接的に重要なスキルアップの要素なのかもしれませんね。
ささ、復旧作業っと。