「仕組み」という言葉に潜む誤解を回避すること | アフィリエイトで月3000万円目論む猫好き中年のメモ書き

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どうも、うふのわーるです。


アフィリエイトに限らず、どんなビジネスであっても

頭で考えず、体が勝手に動いてくれるようになるまで

作業を繰り返し習得する工程が必要になると思いますが


殊にアフィリエイターの場合、一人であらゆるパーツを作成し

その部位を連結させたり、順序立てさせたり、下支えしたりと

規模が大きくなるほど、全体像が煩雑になりがちです。


とくにアフィリエイト自体、始めてからしばらくの間は

近視眼的な視野から抜け出せなくなる時期がでてきます。


もちろん個人差があり、変換や応用が可能な

タスク処理能力が高い人であれば、

ストレスフリーでこなせるのでしょうが


多くのアフィリエイターは作業工程ごとの

脳の切り替えが不慣れなため、

同じ工程に数日~数週間ほど身を置いてしまうと


全体像を俯瞰できず、

どんどん先行きに対しての不安が募ってゆくという

そんな悪循環への入り口が開いてしまいます。


巷のビジネス書やマインドセットで良く言われている考え方に

3つの脳の話があります。


それぞれ、「社長脳」、「中間管理職脳」、「平社員(営業)脳」

というように呼ばれていますが

段取りが上手くいかない人の多くに一番欠けている傾向があるのが

中間管理職脳についてです。


以下は一般的な脳の役割。


社長脳 : 展望やビジネスアイディア(地図描き)

中間管理職脳 : セルフコントロール(段取り決め・軌道修正)

平社員脳 : 作業(実践)


この3つの脳を明確に切り替えて

メリハリを作りだすことが、流れを止めないために

とても重要なことです。


中間管理職脳を意識的に働かせることで

作業内容を仕組化できれば

平社員脳で作業している時に、余計な雑念や不安に

苛まれることを比較的回避することができると考えています。


「仕組み」という言葉を聞くと、

自動化されたビジネスモデルを想像する人が多くいますが、

確かにそういう解釈での使われ方をする場面も多々あります。


アフィリエイト自体が、そういった

「仕組化されたビジネスモデル」なので

実際の作業時に必要となる「仕組み」について考える際は

他意として別の概念を持つことが大切なのではないかなと思います。


それも、走りながら考えてみる。


とにかく手足が動いているかどうかが

結果に直結してくると思うのです。


愚直に淡々と。