私のぴーすけ | peace助 のほほん日記

peace助 のほほん日記

世界中で悲しむ動物が居なくなりますように
みんなが今日も一日HAPPYでありますように

Twitterとインスタで
投稿逃げするかのような
ご報告をしていましたが
お返事見かけて
泣いてしまって しんどくなっちゃうので
まだ ちゃんと読めていません

ごめんなさい

11月4日の夕方
私のかけがえのない ぴーすけが
9歳9ヶ月で旅立ちました

この病気になったうさぎさんは
1ヶ月で亡くなる子が圧倒的に多かったです
(独自調査)

でも ぴーすけは 支えて下さる
素敵なうさ友さんのおかげで
ミラクル沢山起こしてもらえました

だから手術も乗り越えたし
めいいっぱい おいしいお顔を見せてくれる事が出来ました





旅立った彼のお顔は
優しくもあり 勝ち誇った様に見えました



2年前の こっこの肺膿瘍での
突然の死を経験して
とにかくショックでしたが

ぴーすけは 余命宣告も受けていたので
覚悟が出来ていました
出来ていたつもりでした

けれども 全然無理すぎて..

想定出来ない
想像もつかなかった
何とも言えない気持ちになってしまった





悪性黒色腫(メラノーマ)は
「悪性癌の中でもタチが悪いです」
お世話になる先生は そうおっしゃいました


その通り 転移してからは
毎日毎日 ど素人の私がはっきりと
わかるほどに 進行していきました

毎日見つけるたびに
悲しかった
辛かった
悔しかった

「嗚呼、私のぴーすけは どんどん死に近づけされられるのか」

どうする事もできなくて
ただただ 祈るしか出来なかった

でも 彼は、私の気持ちとは違った

「ぼく、生きるよ!」

彼からは、前向きで
生きるイメージばかり発せられていた

日に日に癌に蝕まれ
なんだか おかしいな?
と思っていたかも知れません
 
寝たきりになりながら ホリホリしていた事があります
昨日出来た事が今日は出来ない
その時だけ 彼から苛立ちが感じられました


歩けなくなった次の日には
自分で進む事も出来なくなり
その翌日には寝たきりになるんですもの
どんなに悔しかったことでしょう

でも 彼の自尊心を守りたかったので
行きたいところあるかな?と
いつも居てた場所に
サポートして移動してみたりもしてみました

「したい事あったら言ってね!ママ 手伝うからね」

細やかに希望がわかればいいのにな...

寝たきりの彼は
「立ちたい」って言ったのを
強く感じたので手伝ってみたら



ぴーすけが立った!
立てた!

「ぼく、大丈夫だよ」
まるでそう言っているかの様に思えました


↓旅立った4日の午前1時頃
お顔洗えたよ〜






サトスの仕事の都合で
11月9日の月曜日17時にお葬式をすることになりました

ぴーすけが今世生きた尊い身体に
感謝と敬意を込めてお見送りしてきます
同じ場所にこんなに頻繁に行くことになるとは..
(妊娠していた保護っ子が産んだ子2人と
大好きなお友達をお見送りしたばかり)


※こっこの時は 知らない間に無呼吸になり
緊急入院になりました
あと1時間遅かったら亡くなってましたよ!
と叱られました

自覚も何にもなかったもので..

今回は ちゃんと深呼吸して常に呼吸を意識しています
だから 大丈夫です♪
心配して連絡下さった方
ありがとう

だって 愛しいぴーすけが
悲しむもんね♪

ぴーすけ
今はまだ 泣くのを許してね
大好きよ 


最後に 


「たくさんの奇跡をありがとう」