多くの神々様や聖霊に教えて頂いた事。
真実の宇宙全体構造やシステムを知らないと、命の事・健康病気の根源原因・本当の幸せの事・神々様・聖霊・宇宙人・UFO等々の事は信用ができず、理解不能となります。
その根本理由は、私達多くの地球星人は感情心がさせる、「目先の物（含 お金）の追求思考の殻に閉じこもった価値観・人生観を持つ」ため、他に興味や意欲がなかなか湧かず、理解不能で終ってしまう事になるだけなのです。（小冊子 P２）
これからお書きする事は、宇宙全体がなぜ生まれ、今現在存在ができている根源の事です。
「何もそこまで考える必要はないだろう。」というのが実感としてあるのではないでしょうか。
しかし、この事を解明しないと、「私達人類がなぜ発生したのか」「何のために人間として生まれたのか」も解らずじまいになってしまいます。
これをハッキリしないと、私達人類は自滅してゆく事になるでしょう。すでに数千年以上も前からその方向に進んでいます。それも遠くない時期に。なぜなら数千年以上のエゴ自由の負の蓄積があり、それが溢れ出しそうな状態になって来ているからです。
小生が青春時代より思って来た事があります。「どのようにして宇宙は生まれたのだろう」「人間とは」「人間の本性・正体とは」「人間の役目・使命」等々です。
仕事の合間に「どのようにして宇宙は生まれたのだろう。」と考えても、当初は雲を掴むような状態だったのですが、年数を経るにつれてかなり焦点が絞れて考える事ができるようになりました。
その後、聖霊（名前 天理）を授かり、その後又、分け御神を授かったために、宇宙発生の原因をお伺いしたところ、「それでいい」というお言葉を頂きましたので、後に本にも書かせて頂きました。
大まかに表現するとそれが以下内容の事です。
今の宇宙物理は、物質ありきの上に立った考え方なので、本当の宇宙の始まりにはなっていません。なぜなら、その物質がなぜ生まれるかの明確な説明がなされていないからです。それをビッグバンで終わらせるには、あまりにも論拠が脆弱です。本当に、今でいうビッグバンはあったのでしょうか。ビッグバンはなぜ起きたのでしょうか。
宇宙の始まりの物質がなぜ生まれたのかを説明しようとすると、
①次元別（１３次元）の宇宙構造になっている（今の次元・概念とは趣が異なります）
②陰（吸引・収縮・硬化作用・物体化作用・次元降下作用）・陽（放射作用・次元上昇作用・陰の陽化作用）
③光のスピードは次元別に変化する
この３つの概念を考慮しなければ物質発生の根本説明はできません。（本 １―６項）
逆に、この３つの概念を取り入れると、宇宙発生の合理的説明ができるようになります。
そして、宇宙全体は空間・時間システム、無実体（絶対平等存在体制）システム、因果応報システム他で運営されている事を加えると、宇宙全体の流れの実相が解るようになって来ます。当然私達全人類もその流れの中に含まれていて、例外の人はいません。
今までの説明の中で、陰陽には作用があるのでエネルギーがなければおかしいという事になります。陰陽をエネルギーで説明すると、それを物質由来エネルギーではなく、「根源エネルギー」と命名して説明してゆきます。又、その表現まで踏み込むのであれば人間の心（＝有→エネルギー有りになるので）は、根源エネルギーに属するものです。そうすると、宇宙の中にあるものは全て含まれる事になります。
そしてこの根源エネルギーは、物質エネルギーの前次元段階にあるもので、前記①～③要因の多元混合作用、主に次元降下作用により粒子が生まれ、それが元で宇宙が生まれる事になりました。その結果、私達全人類も生まれる事ができました。
そして、宇宙には肉眼で見える・見えないの世界では、物体（例：星々・肉体）と非物体（例：空間・心）の2次元的ですが、それ以外に振動体（いわゆる霊体の存在）があります。
振動体は、通常では肉眼で見えないのですが、陰化度・陰心エネルギーが高まり振動数が落ち、又次元が下がると物体化作用が働きますので、時には肉眼でも見える事があるのです。これがいわゆる幽霊等と言われるのですが、あの世で生命活動をしている人や宇宙人は肉体がありませんので、見た人や見ない人も出て来る事になるのです。
又、霊能者と言われている方は、あの世の未成仏の霊能者に憑依されていますので、あの世の霊能者の振動体に影響されて霊現象が良く見えるようになるのですが、その霊能者が1～5次元（本 P１１２）のどの次元に居るかにより、霊視できる次元範囲が決まって来ます。「霊能者により言う事が違う」と、時々お聞きするのですが、それは当然の事となります。
神能者になると８次元以上から見させて頂けますので、多次元的に見せて頂けます。
１３次元界の宇宙・陰陽・次元により光のスピードは変化をするという３要素の概念を取り入れると、今まで説明できなかった多くの事が合理的に説明できるようになれます。
宇宙全体は、調和のとれた陰陽の上に成り立っています。
もしそれが狂い陰が増えるとバランスが崩れ、宇宙・地球が健全に運営できません。
別の表現をすると宇宙・地球の健康状態が損なわれ、病気になってゆきます。
人間の心身も同根にあります。これが病気の根源原因です。（本 P２２図表）
その陰を増やす根本原因が人間の場合は、感情・情理心（本 P１９０図表）での驕り高ぶった「エゴ自由心」です。心エネルギー（念）は次元移動をして宇宙の端まで瞬間に届き汚します。
又、地球の場合、地下物は極陰化物（本 P２９図表）ですので、生命活動（＝生活→人生）のライフスタイルは、次元の高い地表物で賄う事が極めて重要なのです。（本 １３―３項）
そのため、神様は、毎年実る陽化度の高い地表で植物（穀類・豆類・野菜・果実）や、魚・貝 他 を用意して下さり、その上で地球星の地表に私達人類も創造されました。
私達地球星人が日々の生命活動で使わせて頂いているものの中で、最も陽化度が高い（健康作用）のは気体の空気で、次が液体の水です。空気・水を地下物の極陰化物で汚す事は、自ら心身を苦しめる事になっているのです。地下物の極陰化物を利用した衣食住遊の物追求文明にする事は、自殺行為と同じです。
全ての人々に、本当の幸せを得て頂きたい事と、本当の文明社会に気づいて頂きたいために、アカデミズムの世界に早く広まれば、とつい思ってしまいます。
２０１５年７月２２日
江田 拝
（２０２２年１１月再編集）
【江田裕典 関連書籍】
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【YouTube 江田裕典からの伝言】
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