こんにちは。nonokaです。
以前の記事に子供の遊び場で落ち込んだ話を書きましたが、
あれからも避けてばかりはいられん!とちょこちょこ通っています。
先日は、やっと伝い歩きを始めたばかりの子供ちゃんが、私が首から下げた名札を触りに寄ってきてくれて、その小ささとあどけなさに胸きゅんでした。
我が子にもそんな可愛い時期があったことが、まるで遠く感じる不思議。
今とはまた違った可愛さ
最近はおままごと遊びをするようになり、ぽぽちゃんのようなお人形さんに
「ねんね、とんとん」
なんてやっているのを見て、成長を感じる毎日です。
もし奇跡的に妊娠出産となったら、3歳以上の年の差は確定。
自我の芽生え始めた時期から今現在にかけて、しっかり向き合えているのは一人っ子なことも大きい。
子供にとっては生活面、長期的な経済面ともにプラスだし、2人目を授かれずに悲観的になり過ぎるのは、それこそ親のエゴだよなあ。
なんてことを考える日々です。
前置きが長くなりましたが、妊活話に。
今回の生理はホルモン補充だったけど、経血量が少なく、2日目でほぼ終了。
採卵後は経血コントロール不可だったけど、今回はやりやすかったです。
この違いは何
2回目の採卵周期に突入
D2診察
右2、左4個
遺残卵胞なし
自己注射開始
前回は胚盤胞には到達すれど、到達基準を満たさない胚が7個あった、という残念な結果でした。
なので、今回は医師から精子の選別方法として先進医療の提案がありました
以下は培養士さんからの説明
ZyMot(ザイモート)
全て顕微授精の際に選択可能
PICSI(ピクシー)
体外受精と顕微授精の両方トライしたいのであれば、顕微授精に対して適応できる。
顕微授精一択の場合はZyMotとの併用も可。
有意差は何とも言えない、とのことでしたが、どちらかと言えば、ZyMotが第一選択になる、といったニュアンスでした。
培養士さんとの時間を設けて貰ったのでいくつか質問。簡略化して書いてます。
Q.前回の胚の成績を見ることは可能か。
A.全てデータ管理しているので見せることはできない。
移植できた胚盤胞以外の情報も見たかったのですが、そこまで情報開示はしないのが普通なのかな…。
Q.体外受精のメリットは
A.より自然に近い形となる。前回は精子量が少なく、顕微授精となった。(検査時の)精子所見には特に問題は見られなかったので、医師との相談の上だが、希望があれば体外受精の選択も可。
ただし、その場合はZyMot、PICSIは不可。
Q.なかなか良好胚が得られない。初期胚凍結も検討した方が良いか。
A.個人的には今回も胚盤胞を目指した方が良いと思う。C判定とは言え、胚盤胞まで到達できたということは強い胚。初期胚は成長するか止まるかが分からない。
今回、先進医療を選択するのであれば結果が良くなるかもしれない。
保険診療の回数を考えると、初期胚で凍結するとしても一つが良い。
持ち帰りで夫と相談することに。
より結果を求めるなら、顕微授精+先進医療のオプション付加。
お互いの生殖機能の力を信じるのであれば体外受精。
といったところ。
ネックとなるのは金銭面だけかなあ。
顕微授精だとタイムラプスも追加できるから、前者ならプラス6〜10万円程。
家族旅行行けちゃう
ま、精子所見で今回も顕微授精一択ですね!と言われる可能性もありますが…
次回はD9
採血でホルモン値チェック&内診予定。
次の診察日まで悩みます