【終演致しました】
仙台シアターラボ「物語る演劇 セールスマンの死」
全日程無事終演いたしました。
劇団員、客演陣、スタッフ陣、お客様、そして思いを寄せてくださった皆様
新生仙台シアターラボとして、小さいですが、新たな一歩を踏み出すことができました。
皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
【終演致しました】
仙台シアターラボ「物語る演劇 セールスマンの死」
全日程無事終演いたしました。
劇団員、客演陣、スタッフ陣、お客様、そして思いを寄せてくださった皆様
新生仙台シアターラボとして、小さいですが、新たな一歩を踏み出すことができました。
皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
野々下です。
実生活では15歳の息子がいる父親として、本当に色々と考えさせられる作品になっています。
誰でも持っている「弱さ」や「愚かさ」を、父親も持っているという現実を改めて考えさせられます。
そしてそれが魅力になっているウイリーについて少し羨ましく思う自分がいます。
まもなく50歳の自分にとってまだまだ厄介な、「弱さ」や「愚かさ」
社会にとって愚かな人間は、本当に愚かなのか?
ぜひ劇場で確認してください。
【作品詳細】
今回の作品はアーサー・ミラー 原作の「セールスマンの死 」
◾️ #アーサー・ミラー
社会の矛盾を描き、近代化による人間疎外を批判したアメリカの作家です。
◾️ #セールスマンの死
彼の代表作が「セールスマンの死」です。
舞台は1950年前後のアメリカ。かつての敏腕セールスマン、ウイリー・ローマンが63歳になり、家庭にも会社にも居場所をなくし、ある決断を下すというストーリーです。
◾️ #物語る演劇
物語る演劇 「セールスマンの死」は、ストーリーは活かしつつも、構成演劇で培った、ダンス、ピン芸、コント、スローモーション表現などを使用し、近代劇をまさに「今」を描いた現代劇に再生しようという、意欲作です。
シアラボ版「セールスマンの死」は、3時間強の原作を1時間50分に圧縮。
74年前に書かれた近代劇の名作を味わいに、ぜひ10-BOXにお越しください。
原作 アーサー・ミラー「セールスマンの死」
構成・演出 野々下孝
2024.9.14(土)-9.15(日)
せんだい演劇工房10-BOX box-1
作品詳細
https://sendai-theatrelabo.com/
予約フォーム
https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?o=oyvf81wh
朗読は、「声のチカラと魅力を大切にし、言葉を伝え、表現する」ことです。どなたでも戯曲や小説などの朗読に取り組み、川西町フレンドリープラザが用意するさまざまなステージに挑戦することができます。朗読に興味がある方、長い期間の参加は難しい方、気軽に1回から参加できますので、この機会にぜひ朗読に触れてみませんか。
月日
2024年
10/5、12
11/9、16
12/7
2025年
1/11
2/8、22
時間
13:00~14:30
※12/7のみ10:30~12:00
会場
川西町フレンドリープラザ ホール
※10/5、11/9は川西町生きがい交流館
料金
各日1,000円
小学生以下500円
詳細 https://www.kawanishi-fplaza.com/theater/event/entry-1602.html
#朗読 #川西町 #フレンドリープラザ #シェイクスピア
「セールスマンの死」のご案内
ご無沙汰しています、仙台シアターラボ野々下です。
今回題材に選んだのは、
世界中の名優が演じ続けてきたアーサー・ミラーの代表作『セールスマンの死』
構成演劇の仙台シアターラボが更なる飛躍を求め、原作の物語を活かし、構成演劇によって培われた演出方法で演劇界の金字塔に挑みます!
過酷な競争社会、若者の挫折、家庭の崩壊を描き、トニー賞、ニューヨーク劇評家賞、ピューリッツア賞を受賞した近代演劇の金字塔となる『セールスマンの死』。
数々の名優によって演じられてきた今作の主人公ウイリーを演じるのは今年50歳になる野々下孝。
幻想の中に登場するウイリーの兄ベンに、様々な劇団に客演し、一人芝居も行うキサラカツユキ。
ウイリーを支える妻リンダ役には10歳から岩沼の市民劇団で演劇を開始し、静岡県での大学で更に経験を積んだ安達実成。
長男ビフには、一人芝居、プロデュース公演、ワークショップ、ヒーローショーと大活躍中の丹野貴斗。
次男のハッピーと、ウイリーの上司ハッピーには、大学演劇と劇団を股にかけて活躍する塚本翔太。
ウイリーの友人、カーラには、豊かな声量と、穏やかな空気感が魅力の高橋ナオミ。
ウイリーの顧客の女と、レストランの店員、エイミー役に、INDEPENDENT SENDAI 2024で旋風を巻き起こした女優・モデルの白川櫻乃。
ビフの友人のバーナード役に、AZ9ジュニア・アクターズとヒューマンアカデミー仙台校で演技を学んだ佐藤舞織。
舞台美術は、松浦良樹による、枠組みだけの透けた二階建ての一軒家。
仙台シアターラボの世界観を作り出す音響に山口裕次。
照明・舞台監督には、仙台シアターラボのクリエイティビティを長年支えてきた山澤和幸。
様々な場所で活躍する俳優陣、クリエイターが集結しました。
現代の日本・家族にも通じうる、競争社会の問題、親子の断絶、家庭の崩壊、若者の挫折感など、第二次世界大戦後に顕著になったアメリカ社会の影の部分がもたらした、ローマン家と友人の悲劇が、大きな共感と共に観客の胸を打つ本作品を是非劇場にてお楽しみください!
作品詳細
https://sendai-theatrelabo.com/
予約フォーム
https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?o=oyvf81wh
#仙台シアターラボ
テキストを分析すること
声と言葉を駆使して情景や関係や人間を創り出すこと
技術に意識的になると技術を磨くことが楽しさになります。
ぜひ演劇・朗読の新たな楽しさを体験しましょう!
仙台シアターラボ
シアター・カルチャー スクール 参加者募集!
スクールは、自分自身と出会い、仲間と出会い、作家と出会い、言葉と出会い、演劇・朗読と出会う場所です。個性や特性に光をあて、違いを楽しみ、創造性を学びましょう!
お気軽にご参加ください。
◆シアタースクール◆
【「ロミオとジュリエット」のシーンスタディ】
①8/17 13:00〜17:00
②9/7 13:00〜17:00
◆カルチャースクール◆
【「ロミオとジュリエット」の朗読】
①8/24 10:00〜12:00
②9/21 10:00〜12:00
会場 東仙台スタジオ
住所 仙台市宮城野区新田2-19-2 ライセンスアカデミー仙台支社内
料金 2000円/回
〆切 各回3日前
下記内容を記入の上メールでお申し込みください。
氏名、ふりがな、年齢、演技経験、所属
申込・お問合せ
mail:sendai.theatre.labo@gmail.com