HIRO先生の愛犬、花音が天国に旅立ちました
S家の家族として君臨し、突然の旅立ちとなりましたが、どれだけ愛された愛犬であった
かは私が一番に知っており、永年の持病とも闘い、力尽きることとなりましたが、HIRO
先生の休みを待っていたかのような旅立ちに、彼女らしい寿命であったと思っています。
先週にもシャンプーのために当店を訪れており、あれだけこだわってきたカットでしたが
短くハサミを入れており、いつかは必ず訪れるであろう旅支度であったのだと・・。
にゃんこせんせいより。 頑固となり、最近でのオムツ姿にはご家族のご苦労は想像ができ
彼女が残していった思い出という足跡には、新たな未来へと進んでいってほしいという
メッセージが含まれていると信じており、そうすることで美しい思い出となることが出来
彼女への最後の贐となるのです。
大好きだったお父さんと再会し、畑を飛び回っていると信じて
当店の愛犬でもあった彼女に、ありがとうとお疲れ様でした。
*ナイフワーク、ストリッピングなどテリアでの礎となり、
新シャンプーや薬用シャンプーなどのサンプル見本となり大活躍しました
薪ストーブがお休みとなった店舗にて一日ですが安置され、HIRO先生が宅急便の箱に
大切に入れられた彼女に最後の挨拶をし、箱を閉じました。
送り状には、虹の橋と記し、私の所有でもある当店の敷地内の地中深くに埋葬され、
いつかの再会を誓いました。
にゃんこせんせい
当店には、旅立った我が愛犬たちが埋葬、見守ってくれている場所があり、墓標などは
ありませんが明確に記憶しており、今回はHIRO先生の前家族でもあるアールの横に
埋葬され、特等席にて毎年、満開の水仙のいい香りに包まれるはずです。
一時私が体調を崩した時期に、当家の長男に簡易な遺言書を託してあり、「葬儀要らず、
戒名要らず、墓、供養も要らず」と記してあり、長男に一任託すこととなりますが、私の灰が
当店の敷地に撒かれるのだと信じています。