講師、にゃんこ先生シリーズ
昨日にブログを作成中、涙でストップしアップ出来なかったこのブログ、学生への最後のメッセージです。
ペットホテルにて預りの大切な愛犬がいるため早帰りとなり、その時にバトンリレーのように手渡された
色紙、このメッセージボード。
息を切らしながら電車の中で読んだ学生たちからのメッセージ。
二年間の思い出が走馬灯のように思いだされ、その大切な思い出を抱き闘った地を後にしました。
現在、お店に本物が飾られており内容も公開です。
*陰湿、強烈な恨み節や、目に押しピンが刺さった写真もなくホッと・・
許可なしで顔も公開です。
「ん・・」
こっちでした。
決して逃げなかった三人。
同時期の私なら耐えられません。きっと駅のホームで、このくそジジイの後ろに悪霊のように立っていたと・・
何度も、何度も私に崖から突き落とされ、そして、自らの底なし沼に引きずり込まれ、一部の学生は
危機一髪のところで引きずり上げました。
三人の心の中には、このシーンがあるはずです。
その中のメッセージの一つに身体が固まり動けなくなりました。
からのメッセージに、小学生の時に書いた20歳の自分へあてた手紙に、トリマーとなった自分の姿が、すでに描かれていたのですね、初めて知りました。
あなたの強烈なオーラと、私から、ほとんど叫びの被害を受けなかったことが納得です。
その時、なぜか、ある映画のテーマ曲が心の中に響いてきました。
ネバーエンディング・ストーリー
ある、心にわだかまりがある少年が謎の書店で古い本を見つけページを開くと本の中のストリーに引きずり込まれ、自分の心と闘いながら旅をする冒険ファンタジーです。
古い映画ですが、一部のシーンは強烈に残っています。
とくに、底なし沼から、このファルコンが・・毛がネバネバした変な匂いがする、私ことファルコンが救いあげました。 *時にはもう一度沈めに・・
二年間に、いろいろなことがありましたね、二人の偉大な先輩を追いかけ、挫折を繰り返しながらも
この場所にたどり着きました。
私は約束通り、あなたたちが目指した夢世界への入口まで案内をしましたよ。
頑張りましたね。
私が一緒に行けるのは入口まで、ここからは、また本当の夢を実現するための冒険が始まります。
私は、また、この不思議な本のページを開いてくれるのもとへ向かいます。
壮大なストーリーに、この年老いたファルコンがあと何人を入口まで案内出来るかはわかりませんが、
必ず入口まで連れていきます。
そして、あなたたちが窮地に立たされた時、ファルコンが駆け付けるかもしれません。
先生は、三人と旅したストーリー(二年間)を一生忘れません。
あなたたちは本物の勇者です。
THE END