明日は学園ですが、ラストウイークとなり看護コース二年生は最後の実習となります。
実習最後の挨拶の時、三人に、この手紙を渡そうと思っています。
この人数です。私は、あなたたち
のこともしっかり見てきましたよ。
コテコテな私からのメッセージが書かれています。ありきたりの文章では無く全てオリジナルで本気で見てきたから、また、あなたたちだから書ける内容です。
三人が、どうとらえるかは別として私からの本気のメッセージです。
あなたたち三人がＰＭから実習室に入るとパッと明るく騒がしくなります。
ＡＭは、その年にもよりますが、私の叫び
のみがこだまする厳粛な座禅堂
のように静かです。
そして、ゆっくりと成長する学生がいる美容コースで、何度も何度も窮地の状態から救ってくれました。
本当に何度か絶望の淵で諦めようとした・・「眠ったらいかん・・
」、その時に・・・
遠くから聞こえるヘリコプターの音
（足音）に絶叫の涙を流し、遭難寸前の私らを救いあげてくれました。
の神業的な操縦テクニックの絶妙なリフト操作の奇跡のロープワーク、三人でのチームワークは
伝説として語り継がれます。
＊
は我が道を行くマイウェイに変更です
記念撮影のために自分で散髪し福井へ向かいます。学生よりリクエストなければ
そして、昨年を思い出すかのようにメモリアルのＤＶＤを再生してみました。
画面に映し出される五人の姿、
がいます。
桜のシーンから始まり、引退したモデル犬や頑張る学生達の姿が・・・最後にミュージックと共に流れる私からのメッセージをあらためて読んでいると、なぜか涙が・・・
「おまえら全員、戻ってこい～」と叫びだしそうでした。
寂しい帰り道になりそうです。