不登校で欠席日数が増え、
とうとう「留年」が目の前に
迫ってきました。
担任からは
「留年が決まったので
今後どうするのか決めて欲しい」
と連絡がくるのに
とうの本人である
不登校の子どもは
やる気が全くなく
何も答えてくれない。
そんな時の関わり方について
お話しします。
1やる気がない理由
不登校で留年が決定したら
その後の
身の振り方を決めなければ
なりません。
不登校の子どもが
何ををか考え
どうしたいのか
知りたいですよね。
・留年して、もう1回
同じ学年で頑張りたい
とか
・通信制高校へ転校したい
とか
言って欲しいですよね。
しかし、
多くの不登校のお子さんは
何も答えてくれません。
やる気がない
、、、と感じてしまいますよね。
やる気がないのは
未来(将来)を
考えることができない
からです。
人って
心が折れるほど落胆すると
先のこと(未来)は
なーーーんにも
考えられなくなるんです。
つまり
落ち込み状態だから
やる気がないのです。
2 絶対にやってはいけないこと
留年が決まって
学校に早く連絡をしないとだめだ
、、、そう思って
お子さんの意志を
確認せずに
勝手に決めてはいけません
学校は待ってくれます。
学校に締め切りは
年度替わりの3月です。
それまでは
授業料を払っておけば
籍はそのまま、
学校に残ります。
(在籍ということ)
勝手に親が決めると
信用を落とします。
大暴れか
完全無視になる
可能性があります。
今は大人しく
言うことを聞いているように
見えていても、
大きなぶり返しが
やってくるでしょう。
3 2つの関わり方ポイント
留年が決定したら
やって欲しいことは
①学校の連絡はきっちり伝える
子どもが落ち込むから、、と
配慮して
何も伝えないと
お子さんは
/
隠されてた
\
と思ってしまします。
伝える方法は
(口頭、文書、LINEなど)
お子さんの状態に
合わせて考えてみてください。
②子どもさんの気持ちが
整うまで待つ
不登校のお子さんは
自分でも
留年になってしまって
驚いているんです。
「なんでこんなことに、、、、」
「何が悪かったんだろう?」
「どうして、自分だけが、、、」
そんな辛い気持ちの
なかにいます。
見た目は
ゲームしたり
スマホをいじっていて
何にも考えていない
ように見えますが
実は、深い闇の中
にいるんです。
気持ちが整うには
時間が必要です。
親としては
焦ります。
転校は早い方がいいのでは?
このままでは、不利になるのでは?
今の学校に迷惑がかかるのでは?
色んな思いで
いっぱいになりますよね。
どうか、
焦らないで待ってください。
今、焦って
子どもとの関係を悪くするよりも
ゆっくりと待った方が
将来的には、
良かった
、、、と思える時が
必ず来ますからね。
Amazon1位
思春期の不登校のお悩みはこれで解決
アマゾン
楽天
誰にも頼れない 不登校の子の親のための本 [ 野々はなこ ]
ーーーーーーーーー
募集中
無料講座説明会
講座?個人セッション?サロン?
どれがいいかお悩みの方はお越しください
https://resast.jp/page/event_series/101723
体験個別セッション45分
不登校のお悩みを伺い
お子さんに合ったサポート方法を
お伝えします。
https://resast.jp/page/event_series/99410
ーーーーーーーーー
インスタグラム
https://www.instagram.com/nonnon.sensei/
毎月1回開催中
初めて参加の方も毎回います
「不登校の親のためのお話し会」
https://www.reservestock.jp/page/event_series/71874
10個の質問に答えるだけで
子どもとの認識の違いがわかります。↓
https://www.reservestock.jp/page/fast_scoring/671
野々はなこ メディア出演
東洋経済オンラインのインタビュー
https://toyokeizai.net/articles/-/708402
Abemaプライム出演
https://youtu.be/pu7bkRwUCFg?si=U9MvZa016y6rgsxU
講演会や取材のご依頼はこちらからお願いします
nonnonsensei4807@gmail.com