おはようございます!「のんびりペンギン🐧@自然災害」です。

 

先日とあるイオンモールに行った際、無印良品さんが防災備蓄品などを展示しておられたのを見たので、今回も前回の続きでそこでの話をしたいと思います。

 

前回は「避難所仕切り」無印良品Part.2 | のんびりペンギンの防災ブログ (ameblo.jp)

こちらからご覧ください。

 

普段は自分が体験した自然災害について書いています↓

大阪北部地震について | のんびりペンギンの防災ブログ (ameblo.jp)

 

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今回は避難所について話します。

 

とある紙が貼ってありました。そこに書いてあった話です。

 

「台風19号が来たとき、自宅でも安全なのに不安になった人達が避難所へ向かった結果、都内13自治体の避難所が満員で入れなかったんだ…」

 

ここでいう「台風19号」というのは恐らく、2019年10月12日に伊豆半島に上陸した台風のことです。東日本の方は覚えておられるかもしれません。

私は今回これを書くときに調べて思い出しました。

※千葉県で、ゴルフ練習場の支柱が倒れてきた台風は、2019年台風15号です。

 

 

気象庁のデータを見ると、2019年10月12日に東京で降水量209.5mm、最大風速17.8m/s、瞬間風速41.5m/sとなっていました。

東京の10月の月平均降水量が234.8mmのため、1日で1か月分の雨が降ったことになります。

 

私は当時の関東地方の様子を知りませんが、その前の台風15号で色々な被害が出たため、今までの台風の際より、多くの人が避難しようと思った結果ではないかと思います。

 

 

この紙を見て初めて、「避難所が満員」という状況が起こる可能性があると知りました。ガーン

 

せっかく避難所に着いて、安心だ!と思ったら、満員で入ることができないというのは困りますよね。

 

 

また、当時、1日500mmを超えるという観測史上最高降水量を記録した地域に住んでいた友人は、「避難所が浸水したから避難できない。」と言っていました。

 

そうなると、「自宅避難」というのを選択肢に入れなければなりません。

その名の通り、避難所ではなく、自宅に避難するということです。

その際、ハザードマップで、近くの川が氾濫しても浸水しないか、津波が来ても大丈夫かなど、その災害ごとに確認しましょう。(平常時から確認しておくのが良いと思います)

ハザードマップにも種類があるので注意です!!!

 

国土交通省ハザードマップ↓

ハザードマップポータルサイト (gsi.go.jp)

 

ちなみに避難所にも色んな種類があるのですが、この話はまた別の機会に…

 

 

next...

 

これを機に自然災害について考えていただければ幸いです。

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