こんばんは!「のんびりペンギン🐧@自然災害」です。
先日とあるイオンモールに行った際、無印良品さんが防災備蓄品などを展示しておられたのを見たので、今回も前回の続きでそこでの話をしたいと思います。
前回は「段ボールベッド」無印良品 Part.1 | のんびりペンギンの防災ブログ (ameblo.jp) こちらからご覧ください。
普段は自分が体験した自然災害について書いています↓
大阪北部地震について | のんびりペンギンの防災ブログ (ameblo.jp)
前回は段ボールベッドについてだったのですが、今回は避難所を仕切るものについて話します。
住んでいる地域で避難所を探してみてください。多くの場合は近くの学校だと思います。
一時的とはいえ、体育館で生活するとなると、他の人の視線が気になりますし、仕切るものが欲しいですよね。
そこで、仕切るものも展示されていました。
これはそこに展示されていた実際に組み立てたものの写真です。
1つの区間は2m×2mの正方形なのですが、それをいくつか組み合わせて、世帯人数によって布の仕切る場所を変え、広くすることもできるようです。
写真のものは、2m×2mの正方形が4つ組み合わさった4m×4mになります。
1つの区間は詰めれば4人が川の字で寝れるくらいの広さでした。
Part.1で紹介した段ボールベッドをここに置くと、ベッドに1人、床に1人寝れるくらいです。
「世帯人数によって、広さを変えられる。」とあったため、この1区間が一体何人分なのか聞いてみましたが、分からないと言われてしまいました(^^;
荷物の置く場所も考えると1区間1、2人でしょうか…?
でも、災害時にはそうも言ってられないのだろうな…と思いました。
東京や神奈川、大阪、愛知、埼玉など、特に人口の多い県では、避難所に行っても満員で入ることができない可能性もあります。
そうなると、最終的には早い者順または、1区間1世帯になってしまうのでしょうか…?
※ここに出した県は2021年4月時点での、人口の多い県ランキングTOP5
恐ろしいです。
また以前と違い、今はコロナウイルスが蔓延していますし、避難所クラスターが発生することも考えられます。
せめてコロナウイルスが落ち着くまでは本当に災害が起きませんように…
この区切るもののほかに、キャンプ用のテントのようなものをプライベート空間として使用することもあるようです!
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これを機に自然災害について考えていただければ幸いです。
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