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のんびり村

食と旅を中心に書いていこうと思います。日本各地・世界各国の料理を食べたり作ったり、
いろんな国を旅していろんなもの見ようと思っています。よろしくお願いします。

沖縄南部をドライブをしているとき、
野菜の直売所に立ち寄りました。
さとうきびジュースなどでのどを潤わせつつ、
地元の方々と話をしていると、
耳寄りの情報を教えてくれました。
「奥武島の天ぷら、食べた??」と。

その直売所から車で数分の場所にあり、
観光客だけでなく地元人からも人気があるとのこと。
「あそのこのもずく天ぷらは食べる価値があるわよ」と、
胃袋を刺激するホットなキーワードを
びしびしと投げかけてくる。
これは食べないわけにはいきません!
颯爽とクルマに乗りこんで、
一目散に奥武島に向かいました。もちろん。

島へとつながる橋を渡ると、
すぐに目的地の天ぷら屋が登場。
見逃すはずがないほどの行列が
すでにできていました。
のんびり村-中本鮮魚店

停車している車のナンバープレートは、
レンタカーを示す"わ"がちらほら、
その他の大半が沖縄ナンバー。
地元の方に愛されているのは美味しさの証。
注文する数量も大家族なのか多く、
一つ数十円程の天ぷらなのに、
総額が1000円とか2000円になるほど。
どれだけ食べるんですか??

待つこと15分程。
ようやく注文できました。
オーダーしたのは左から
紅芋、もずく、いかの3種。
総計200円弱。かなりお手頃です。
のんびり村-中本鮮魚店

紅芋は甘めでお菓子のよう。
一かじりしたときにあらわれる
紫の色合いが美しく、沖縄らしさを実感。
地元のおばちゃんがおすすめのもずくは、
新鮮な生モズクを揚げたもの。
分厚くて食べごたえがあって、
さくさくっとした食感。これまた美味。
いかはぷりっぷり♪

やっぱり地元の方から教えてもらうのが
ベストですね。外れないです。
美味しい天ぷら屋さんでしたよ。


◇沖縄で美味しかった店
最も気に入った小料理屋「ふくぎ」

沖縄・奥武島「中本鮮魚店」
沖縄県南城市玉城字奥武9

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3泊4日のはずだった沖縄旅行ですが、
台風の影響で航空機が欠航して
5泊6日になったおかげで、
沖縄料理を思う存分楽しめました。
いつものことながら暴飲暴食を
繰り返した中でも気に入ったのが、
国際通り近くの久茂地にある小料理屋「ふくぎ」。
のんびり村-ふくぎ 久茂地

訪れたのは最終日の夜。
初日に食べた居酒屋「なかむら屋」が美味しくて、
その店に再訪する予定だったのだけど、
運が悪いことに定休日。肩を落としながら
近くに停車していたタクシーの運転手に尋ね、
教えてもらったのがこの店でした。
「なかむら屋」の目と鼻の先に
こんな素晴らしい店があるなんて驚きでした。
これもまた一つの縁だなと、しみじみ。

この「ふくぎ」、本当に美味しいです。
食べログの点数はそれほど高くないけれど、
我が夫婦としては他のどんな店よりも
遥かに美味しく感じました。
なんせ味わいがすべて繊細なんです。

まずはじめに食べたのが、にんじんのしりしり。
のんびり村-ふくぎ 久茂地
にんじんのしゃきしゃき感は残っているのに、
味が深くしみこんでいて、なんとも上品。
これを食べた瞬間、ふくぎさんへの期待値は
どどどど~~と最高潮まで高まり、
食欲がむくむくと湧きあがってきました。

続いてはナーベラー(へちま)の天ぷら。
のんびり村-ふくぎ 久茂地
ナーベラーといえば味噌煮や炒めが
定番の調理方法ですが、ここでは天ぷら。
サクッとした揚がり具合のナーベラーは
口の中でとろりととろけるような食感。
おだしのよくきいた天つゆと相まって、
もうたまりません。絶妙です。

パパイヤイリチ。
のんびり村-ふくぎ 久茂地
大根のようにやわらかく、
味をたっぷりと吸い込んだパパイヤは、
独特の癖も臭みも皆無。こんな繊細な
味わいに仕上がるんだと感心。

さんまのお刺身も注文。
のんびり村-ふくぎ 久茂地
目にも鮮やかな美しい盛りつけ。
脂のたっぷりとのった刺身を平らげた後、
きれいに残った骨と頭を見て、
おかみさんに軽いおねだり。
骨と頭も食べたくなったのです。

「軽く焼いてください」という
無理なお願いを聞き入れ、
さらにこちらの予想を超える
サプライズな仕上がり。
骨せんべいにしてくれたのです。
のんびり村-ふくぎ 久茂地
こういう驚き、嬉しいですよね。
嫌な顔をみじんも浮かべることなく、
丁寧に調理してくれる姿勢に、
料理への深いこだわりや
おもてなしの精神を感じました。
絶妙な塩加減のフライは
パリッパリの揚がり具合で、
お酒がじゃんじゃん進みそうでした。

いかすみのソーメンチャンプル。
のんびり村-ふくぎ 久茂地
ソーメンの味わいを残しつつ、
いかすみのフレーバーを上品に
まとわせた洗練の一皿。

最後はクファジューシー。
のんびり村-ふくぎ 久茂地
同じ大きさに細かく切りそろえ、
丁寧に下処理をした自家製のかまぼこ、
にんじん、しいたけなどを炊き込み、
ねぎを混ぜ込んだ美しい一品。
様々な具材のうまみがじわりじわりと広がり、
繊細で奥の深い味わいでした。
「美味しいですね~♪」と
おかみさんに歓喜して伝えると、
「皆さん、そう仰っていただけますよ」と、
にっこり笑顔。一気にかきこんでしまいました。

このお店、何を注文しても絶品でした。
これだけ大量に平らげても、
次から次へと食べたくなりました。
好奇心を刺激してくれるんですよね。
それでいて価格も他の店と同様で、
最高のコストパフォーマンスでした。
次に沖縄を旅行することがあれば、
真っ先に訪れるのは確実です。

そうそう。おかみさんとのゆんたく
(おしゃべり)も楽しみの一つですよ。

那覇 小料理屋「ふくぎ」
沖縄県那覇市久茂地3-15-1

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国際通りのゴーヤのベンチ♪
これもまた撮影スポットの一つなのでしょうね。
のんびり村

ちなみに隣でうなだれているのは、
あしたのジョー。なぜか多くのジョーが
国際通りで肩を落としていました。
なんでだろう。