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のんびり村

食と旅を中心に書いていこうと思います。日本各地・世界各国の料理を食べたり作ったり、
いろんな国を旅していろんなもの見ようと思っています。よろしくお願いします。

名古屋に到着した初日は、
とにかくいろんなものを食べました。
まずは味噌カツ。
矢場とんの大行列を前に意気消沈し、
妥協で入った定食屋で注文したところ、
そのあまりにものこってり感というか、
八丁味噌そのもののソースにあえなく撃沈。
口も胸も味噌でいっぱいになりながら、
口直しのため喫茶店に向かいました。

ただ、喫茶店といえどもそこは名古屋。
一筋縄ではいきません。
夕方でもモーニングを提供している
名古屋名物の喫茶店「リヨン」。
小倉あんのトーストと
一日中のモーニングで有名なお店ですが、
はたしてMorningの意味とはなんなのか??
のんびり村-リヨン

濃密な八丁味噌の攻勢に
満腹中枢を満たされていながらも、
注文したのは小倉トーストモーニング。
時間はだいたい2時頃。
名古屋には時差でもあるのかと
ぼやくようにつっこみつつ、
サラダとゆで卵までセットされた
小倉トーストが届きました。
う~ん、お腹はいっぱいなんだけど……。
のんびり村-リヨン

小倉トーストは厚切りのバタートーストに
たっぷりの小倉あんをのせた名物料理。
ふんわりとしたトーストとバターの風味が
ほどよい甘さのあんこにフィットし、
うちの奥さんはご満悦の様子。
美味しいですよね、これ。

そして何気なくアイスティーを注文すると、
定員さんから思いがけない確認。
「どのパンになさいますか?」と。
なんと普通のドリンクにも
必ずパンがセットされているのです。
お腹がいっぱいだけど貧乏症を発揮して、
サラダサンドをお願いすることにしました。
カキピーまでついてもう盛りだくさん。
のんびり村-リヨン

さすがに完食することはできず、
残りはテイクアウトさせていただきました。
口直しのつもりで入った喫茶店で
さらに胃袋を満たしてしまったものの、
なかなか愉快な昼のモーニング体験でした。


◇名古屋めしツアー
味噌カツ!

名古屋の名物喫茶「リヨン」
愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-30

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今年のゴールデンウィークは
国内でまったりすることで合意。
その行き先を検討しているとき、
高知を希望するボクに対して、
うちの奥さんは名古屋を主張。
何をするのか旅行の目的を聞くと、
「食べる!」ときっぱり。
ここ最近、名古屋に出張する機会が多かったものの、
濃いもの好きの奥さんの願いを尊重し、
名古屋に行くことにしました。
高知までの道中で渋滞に巻き込まれるのが
たまらなく嫌だったようです。

名古屋めしの食い倒れをテーマに
近鉄特急で名古屋に到着し、
まず向かったのが味噌カツ屋。
やっぱり名古屋といえばこれです。
電車内での間食を控えめにし、
ベストな空腹状態をキープして、
一目散で駅近の「矢場とん」に。
全国的にも有名な名店です。

が、近鉄百貨店のエレベータを降りたボクらを
待ちかまえていたのは、得体のしれない行列。
どこの店も大量の列ができている。
おそるおそる矢場とんの前に着くと、
そこから始まる列は非常階段へと続き、
数階分は連なっている様子。
う~~~~ん。ありえない。
この最後尾に並ぶと食事までに2時間はかかりそう。
さすがにそこまでの忍耐はないし、
空腹を我慢できるはずもない。

あえなく断念したボクらが向かったのは、別の場所の矢場とん。
さすがは有力チェーン店、駅近だけで複数の店舗を構えている。
行列ができていないことを願いつつ、
足早に向かったボクらに突きつけられた現実は、
やはり人、人、人、人、人、人、人。
数十mは続くかと思わせる人の群れ。
この時点で意気消沈、ギブアップでした。

で、妥協の産物で入ったのが定食屋。
味噌カツがあり、手羽先がありの、
名古屋めしが揃ったなんでも屋。
この種の何でもありな店で
美味しかった経験は少ないながらも、
名古屋めしへの欲求を抑えきれず、味噌カツを注文。
のんびり村-味噌カツ

が、嫌な予感は的中でした。
カツを味噌だれにしっかりとひたし、
口の中に放り込むと、その味は、
八丁味噌、八丁味噌、八丁味噌!
ソースは八丁味噌そのもの。
特製のタレとかそんな代物ではなく、
八丁味噌をただかけただけといった感じ。
あまりのこってり具合に、
名古屋めしへの好奇心さえも
完膚無しに打ち砕かれそうでした。
残念すぎます、味噌カツ。


食べたい名古屋めしリストはたっぷりあり、
これで味噌カツは終止符かと思ったものの、
美味しいカツへの欲望を断ちきれず、
翌日に矢場とんの本店を目指しました。
1泊2日で2度目の味噌カツ。
もたれ気味の胃袋にはヘビーな選択だったものの、
やっぱりここを経験できてよかったです。
まったく完成度が違いました。

行列を目にするのも煩わしいから、
店舗に到着したのは開店の20分前。
予想に反して既にオープンしていたものの、
並ぶことなくすんなりと入店できました。
で、注文したのがこちらの「わらじとんかつ」。
のんびり村-味噌カツ 矢場とん

期待と少しばかりの不安を胸に
味噌カツを口にふくむと、
肉はもちろんやわらかいし、
衣はカリッととした食感。
そして、そこにかけられたソースは、
甘みのきいた特製の味噌だれで、
こってりとしているけれど深みがあり、
ご飯がじゃんじゃんと進む。
昨日の味噌カツとはうってかわり、
うちの奥さんも満足そうな表情。
味噌カツに抱きそうになった
マイナスイメージさえも払拭しつつ、
一気に平らげてしまいました。

今回の名古屋旅行では
短い時間でいろんなものを食べました。
少しずつ名古屋めしをアップしていきます。
※長文で失礼しました。


矢場とん 矢場町本店
愛知県名古屋市中区大須3-6-18

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名古屋といえば味噌。
八丁味噌を使ったこってりとした料理の聖地。
出張とはいえ、訪れたからには
各地の名物料理を体験したく、
名古屋でもいただいてきました。
山本屋本店の味噌煮込うどん。
のんびり村

味噌田楽、味噌カツなどのような
ハイレベルのこってりを想像していただけに、
スープ自体はややこってりな感じ。
おだしのよくきいた味わいでした。
やや塩辛く感じたものの、
そんなのはきっと個人差なのでしょうね。

で、麺のほうは賛否両論なのかなと思います。
太くて硬いんですよね。
大阪の麺がふんにゃりとして
おはしにからませると垂れるのに比べ、
ここの麺は極端にいうと
そのまま上を向いている感じ。
ずるずるとすするような大阪に比べて、
1本ずつかむような、というか。

美味しいという基準は千差万別であり、
地域によって慣れ親しんだ味があるわけで、
比べることに意味はないんだろうけど、
もう少し軟らかいほうが好みでした。
ま、大阪の麺を香川の人が食べたら、
「なんてコシのない、だらしない麺」と
感じるそうなので、育った環境によって
味覚はまるで違うのだろうと思います。

とかなんとかいいつつも、
スープをすべて飲み干して、
プリッツの八丁味噌をお土産に購入し、
味噌三昧を満喫したのでした。


山本屋本店 エスカ店
名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街

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