【DQ10(Ver.2)#41】リンジャハルの歴史 | のんびり、ドラクエプレイ日記(DQ3プレイ日記更新中)

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セレドの町の事件を解決し、スキルマスター関連のサブクエをクリアしたところで、次はアラハギーロへ。

 

・・・と、その前に。

 

 

ヒストリカ博士!!

 

 

みんな大好きヒストリカ博士。人によってはたぶんめちゃくちゃ苦手だろうヒストリカ博士(「みんな大好き」じゃないじゃん)。

 

彼女はリンジャの塔で歴史調査を続けている考古学者です。ルコリアと一緒にサダクを追いかけている時に出会いました。研究テーマは「リンジャハル地方の歴史」。今から5千年ほど前、一夜にして滅んでしまった高度な都市文明について調査しています。

 

調査の結果、当時の事情は解明できたものの“滅んだ原因”まではわからず困っているみたい。

 

 

↑「つぶす!!」はわかりみが深い。かわいい。

 

 

 

『リンジャの塔』は、中央塔(現在地)とそれを取り囲む小さな5つの塔で構成されているのですが、小塔へ行く道が見つからないのだそう。「渡り廊下が出てきそうな場所」と「操作台」は発見されているが、操作に必要と言われる『起動石』を使ってみても何も起こらない…のだとか。

 

 

↑そもそも自力で起動石を見つけたのは偉いよね。だいぶ好感度が高い。(こういうのはだいたい、探すところからクエストが始まるもんね)(スーパー考古学者なのは本当かも?)

 

 

 

『起動石』を受け取り、操作台にかざしてみますが、…確かに起動しません。つまりは「真のリンジャの塔」ではなく、「偽りのリンジャの塔」で操作すれば反応するんでしょうか。

 

 

↑勇気の石塔がリンジャの塔内にあってよかった。便利。

 

 

↑道できたー!

 

 

小さな塔は5つあるので、1つクリアしたらヒストリカ博士に報告 → 次の石をもらう → 偽りのリンジャの塔に飛ぶ → 塔へ行く → 真のリンジャの塔にいるヒストリカ博士に報告、…を繰り返します。

 

 

↑この石塔、ほぼヒストリカ博士専用だよな…

 

 

 

5つの塔にはそれぞれ「誰かの手記」が置かれていました。何度も言うけど個人の日記をその辺に置くな。しかしそれによって分かったことは、

 

★手記を書いている人は

・手記に登場する“あるじ”の従者

 

★海洋都市リンジャハルとは

・レンダーシア貿易の要となる都市

・若き召喚士リンジャーラが治めている

・リンジャーラは、“あるじ”の友達

・“あるじ”はエテーネ王国の人

 

★リンジャハル滅亡への道(手記より)

▼リンジャハル民の1/3が命を落とす疫病発生

▼“あるじ”と一緒に、“宝珠”を持って助けに行く

▼疫病を駆逐、さらに宝珠のチカラで都市も発展

▼「失踪する住民が増えている」噂がちらほら

▼“あるじ”、失踪事件の原因を探るうち、住民を食らう異形の魔人を発見

▼リンジャーラが「もらった宝玉を闇に染め、強大なチカラを得た」と白状

▼魔人たちが大暴走、住民をめっちゃ食う。“あるじ”、魔人を倒しまくる

▼中央塔からものすさまじく邪悪な光が放たれて、一瞬に都市滅亡

▼リンジャーラも“あるじ”も行方不明になってしまいました。

by ファラス

 

 

 

 

★追記

・ヒストリカ博士はコミュ障ぼっち(だろうな…)

 

 

↑感情豊かでなにより(クロニコはもうちょっとヒストリカに興味もってあげて)(でもこのコンビは好き)。

 

 

 

ジュノが持ってきたさまざまな発見にヒストリカ博士は喜んでいますが、

…「偽りの世界」は過去の世界でもなんでもないし、なんなら大魔王が作った世界なので、そこで得られた情報を正としていいのか、心が痛みますね…

 

 

マデサゴーラが忠実再現してくれていることを祈ろう。

 

 

ちなみにジュノは、『召喚士のゆびわ』の力でリンジャーラの魂?に出会います。才能あふれる“あるじ”に嫉妬したリンジャーラは、宝珠のチカラで“あるじ”を超えようとした――まあ、拠り所にした宝珠も、もとはといえば“あるじ”さんの物なので、おんぶにだっこ感は否めませんが。

 

 

↑魔人化したリンジャーラ、なぜか襲われるジュノ

 

↑勘違いで襲われていたジュノ(特大めいわく…)

 

 

 

リンジャーラを倒したあとに残された『記憶の結晶』は、普通にヒストリカが壊す。

 

 

 

そして再生される、“あるじ”の記録。

 

 

――リンジャハルが崩壊したあの日、中央塔で魔人に変化したリンジャーラを「時空の狭間」に閉じ込めた“あるじ”。数日間めっちゃバトル。リンジャーラは死んだし、“あるじ”もチカラ使い果たしたから元の世界に戻れそうにないけど、ちょっと楽しかったし満足。でもお前の成長を見守れなくて残念だよジュノ。――

 

唐突なパパ登場。(笑)

 


人間として生きていたエテーネ村時代にも「親」は存在せず、「姉弟で暮らしていました」という設定なので、ここで初めて「主人公の親とは?」みたいな話になってくるわけですが、

 

――ジュノで2回目プレイしてみて「こんなエピソードがあったのかー」って感心しているくらいなので、カロラの時は適当に聞き流したようす。娘、ひどい(パパがグレた原因かもしれない)(パパグレ → パグレ → パドレ!?)。

 

 

↑「ジュノ」って古風な名前だったのか…

 

 

 

その後もヒストリカ博士の「ピヨ吉」を探したり、お兄ちゃんが実家に連れ戻しに来たり、星空の下で青春したりとてんやわんやですが、そんな感じでヒストリカ博士のお手伝いは終了。

 

 

 

 

 

私はヒストリカ好きだけど、さんざん行ったり来たりさせられるし、情緒が乱高下するタイプのキャラなので、好き嫌いはありそう。

 

しかしバージョン2.1の時点で、エテーネ王国の伏線を張ってたのか…。手記の筆者であるファラスも、パパ…“あるじ”も、バージョン4の登場人物ですし、設定はだいぶ前から準備されているものなんですね。

 

 

さあ、次はようやく、アラハギーロに行きますよ!

 

 

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